ロルフプラクティショナーしずの日記
つながり~年配者から学ぶ~
一人ひとり「個」である境界はしっかり持ちながらも
世間とちゃんと繋がっているあの感じ。
田舎や神社へ行った時、
知らないもの同士でも挨拶したり、世間話するような・・
知らんよそ者は居ないことにするんじゃなくて、
知らん人でも人として、同じ場に居合わせたなら
お互いに”ここにいる”ことを認め合う感じ。
みな、同じ人間なのさ~って思える瞬間。
最近は「知らない人とは話さない」みたいな感があり
寂しいなーとおもう。知らない土地で、知らないもの同士が知り合うから
面白いんじゃん!って思う私もそれなりに年取ったのでしょうか。
そういう「世間や人とのつながり感」がドンドン失われているようで
面倒なこともあるけど、人は人とのつながりの中で
生きていることを感じられるのだーと思う。
そういえば・・私が始めてビオダンサを体験した時、
「人間はみなつながっているんだ」というつながりを強く感じたのでした。
その後、すごく気持ちが落ち着いていて、
数ヶ月心理的にそれを感じるワークになりました。
きっと、私にはそれが必要だったのです。