しずさんの日常とロルフメソッドのこと

2025-09-24 19:56:00

味覚も成熟するらしいと感じたこと

 

今日、来週からの研修に持っていくお土産を探しに

デパ地下に出かけました。

研修では全国からその土地らしい、様々なお土産が集まります。

でも、いつも私は悩んでしまいます。

金沢らしいお土産って?!

すぐに浮かぶのは、柴舟だけど(古すぎ?)

あの強烈な生姜の辛さ、万人うけかな〜??って思って、持って行ったことはありません。

自分は好きですけど。

今日は小出の柴舟の試食があったので、久しぶりに口にすると...

 

あれ? 美味しい!辛くない!

そこで、思わず店員さんに尋ねました

「柴舟、味変わりましたか?」

「いえ、全く変わっていませんよ。子供の頃辛かったけど、今食べたら美味しいって方、結構いらっしゃるんです。」

「大人になって、味覚や好みが変わるからでしょうね。」との事でした。

これは驚きました。

確かに、辛いものや苦いものがおいしく感じる様になりました。

体質も味覚もおとなになったんですね。

というわけで、柴舟を買ったかというと、、

 

万人受けする、マイルドな生姜風味の新製品

洋菓子風柴舟「生姜サブレ」を買いました。

IMG_4261.jpeg

 

 バター風味がきいた洋風のマイルド生姜のサブレです。

来週一週間、研修と万博、ライブを楽しんで参ります。

2025-09-20 20:12:00

総レースのスカート作りからの発見!

暑さが和らぐ日が続いて、ようやくソーイング部屋に篭る気分になりました。

 

普段は全く着ないけれど、夏だけはワンピースやスカートが涼しくて好き。

夏のセールで1着分¥1500と、とてもお安く買えた、日本製のすてきな総レース生地でスカートを作りました。

IMG_4222.jpeg

 

IMG_4244.jpeg

自分が総レースのスカートをはくなんて、考えもしませんでしたが、出来上がりに大満足。

初めて使うロックミシンの機能に手間取ったり、思うような夏用の裏地が見つからなかったりと色々ハードルを超えつつ、

それを案外楽しんでいることにも気づいて。

一枚のスカートづくりの過程で、いくつもの発見やまなびがありました。

 

いま、日本でレース生地を作り続けるのには職人さんがいなかったり、経費がかかったりと困難な状況にあるそうです。

価値がわかる人達が、生地を使うことで助けになるそうなので、素敵なレースで色々作ってみたくなりました。

自分の中にも、きれいなレースにわくわくする乙女ごころがあったのだわ〜

おもしろいね人生は。

楽しいことがまだまだあるみたいですよ。

 

2025-09-05 21:15:00

わくわくから意外な自分を知る

ここ数ヶ月、あまりの暑さにソーイング部屋に籠もる気がせず、

時間のかかる物は作りませんでした。

それでも必要に迫られ、涼しいTシャツが着たくて

気づくとTシャツばかり7枚作っていました。

(いつの間に!笑)

女らしいヒラヒラした服は苦手で

カジュアルなスッキリしたデザインばかり。

 

ところが、今日気になっていたレース生地がセールでお安くなっていて

Instagramをフォローしている、ソーイングの先生のレースのスカートが素敵だったので作ってみたくなり

2着分初めてレースの生地をポチりました。

すると、、、なんということでしょう。

なんだかワクワクしてきたのです。

 

レースのスカート、作ってみたいけど履くのかな?

なんて思っていましたが、

意外にも本当は、はきたかったんですね!

自分の本心。自分ではわかっていないことあるんですわ。

おもしろい発見でした。

 

 

 

2025-07-05 13:34:00

今年もじゃがいも収穫しました

IMG_3887.jpeg

 

 昨年は、植え付けが浅くて、青くなってしまったジャガイモが全体の1/3位あったので

今年は15センチ位の深さで植えて、途中の盛り土もしっかりしたので、青くなった芋はゼロ。

大きさもわりと均一で、いい出来でした!

きたあかりとメークイン。

さっそく、きたあかりを素揚げでフライドポテトにしました。

芋を丸ごとレンチンで火を通してから揚げると

短時間で揚がるうえに、外はカリカリ、なかはもっちり

とても美味しくなります。

たった一畝ですが、沢山できました。

IMG_3886.jpeg

今年の出来映えで、来年はもっと耕してから植えたほうが芋が育ちそうだと課題も見えました。

毎年が勉強です。それでも家庭菜園は楽しいです♪

 

 

2025-06-16 08:42:00

身体との対話こそセルフケア

IMG_3778.jpeg

 

梅雨に入って、雨で毎日の散歩の回数が減りました。

でも、雨だから歩けない。と決めたのは誰?

思い込みを外してみた。

多少濡れても、雨の日には雨の良さがある。

不意の雨もよしとして、晴れ間に久しぶりに散歩しました。

歩くことは、あたまのリフレッシュ。
考えがスーッとまとまったり、新しいアイデアが生まれたり。

それから、身体の感覚を感じるために歩くこともあります。

昨日は、違和感のあったところを自分でリリース調整したら、広範囲でからだの動きが良い感じになったので、

全身のつながりを歩きの中で感じてみたくて歩き出した。

歩き出すと、脚が勝手に振り出して前に進んでゆく。

 

歩くと全身の繋がりがスムーズでない所がわかるし、一時的なアンバランスなら、歩くだけでバランスされる事も多い。

 

調整後の新しいバランスの中で、だんだん動きが少ない所を発見!

 

右側は滞りなくスムーズに足が出て、地面から伝わった力が上半身に伝わり頭までのしなやかな揺れがある。

 

一方で、左は足首、膝、股関節にわずかな違和感があって右よりうまくいってない。

 

いつもならこうした部分に注目が行きがちだけど、今回は、動きが起こり始めるコアの動きが少ない事に気づいた。

 

左の大腰筋が右よりあまり働いていなかった。

 

そこで、動きの再学習。

 

左の大腰筋の動きを何回か大袈裟にして、歩く感覚がその動きを学習した頃に普通に歩き出すと

 

もう、足裏の着地する位置が変わり

膝や関節の違和感は消えて左足〜頭までの

スムーズな動きが生まれていた。

 

違和感があるとついつい、マッサージやストレッチしてその場所をほぐすことにばかり気が行くけれど

 

脳が新しいからだの使い方を学習していないために

痛みや違和感がでている事の方が多いかもしれない。

 

末端や部分の違和感も、全体の動きから観てみると

その違和感は、その場所ではない別のところ

 

特にコア(骨盤や背骨)の動きと関係している事を

改めて発見した、からだとの対話の時間だった。

 

さんぽは発見とリフレッシュの場。

自分の身体と対話するのに最適です。

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9