しずさんの日常とロルフメソッドのこと
新しい生活リズム
味覚も成熟するらしいと感じたこと
今日、来週からの研修に持っていくお土産を探しに
デパ地下に出かけました。
研修では全国からその土地らしい、様々なお土産が集まります。
でも、いつも私は悩んでしまいます。
金沢らしいお土産って?!
すぐに浮かぶのは、柴舟だけど(古すぎ?)
あの強烈な生姜の辛さ、万人うけかな〜??って思って、持って行ったことはありません。
自分は好きですけど。
今日は小出の柴舟の試食があったので、久しぶりに口にすると...
あれ? 美味しい!辛くない!
そこで、思わず店員さんに尋ねました
「柴舟、味変わりましたか?」
「いえ、全く変わっていませんよ。子供の頃辛かったけど、今食べたら美味しいって方、結構いらっしゃるんです。」
「大人になって、味覚や好みが変わるからでしょうね。」との事でした。
これは驚きました。
確かに、辛いものや苦いものがおいしく感じる様になりました。
体質も味覚もおとなになったんですね。
というわけで、柴舟を買ったかというと、、
万人受けする、マイルドな生姜風味の新製品
洋菓子風柴舟「生姜サブレ」を買いました。
バター風味がきいた洋風のマイルド生姜のサブレです。
来週一週間、研修と万博、ライブを楽しんで参ります。
総レースのスカート作りからの発見!
暑さが和らぐ日が続いて、ようやくソーイング部屋に篭る気分になりました。
普段は全く着ないけれど、夏だけはワンピースやスカートが涼しくて好き。
夏のセールで1着分¥1500と、とてもお安く買えた、日本製のすてきな総レース生地でスカートを作りました。
自分が総レースのスカートをはくなんて、考えもしませんでしたが、出来上がりに大満足。
初めて使うロックミシンの機能に手間取ったり、思うような夏用の裏地が見つからなかったりと色々ハードルを超えつつ、
それを案外楽しんでいることにも気づいて。
一枚のスカートづくりの過程で、いくつもの発見やまなびがありました。
いま、日本でレース生地を作り続けるのには職人さんがいなかったり、経費がかかったりと困難な状況にあるそうです。
価値がわかる人達が、生地を使うことで助けになるそうなので、素敵なレースで色々作ってみたくなりました。
自分の中にも、きれいなレースにわくわくする乙女ごころがあったのだわ〜
おもしろいね人生は。
楽しいことがまだまだあるみたいですよ。
わくわくから意外な自分を知る
ここ数ヶ月、あまりの暑さにソーイング部屋に籠もる気がせず、
時間のかかる物は作りませんでした。
それでも必要に迫られ、涼しいTシャツが着たくて
気づくとTシャツばかり7枚作っていました。
(いつの間に!笑)
女らしいヒラヒラした服は苦手で
カジュアルなスッキリしたデザインばかり。
ところが、今日気になっていたレース生地がセールでお安くなっていて
Instagramをフォローしている、ソーイングの先生のレースのスカートが素敵だったので作ってみたくなり
2着分初めてレースの生地をポチりました。
すると、、、なんということでしょう。
なんだかワクワクしてきたのです。
レースのスカート、作ってみたいけど履くのかな?
なんて思っていましたが、
意外にも本当は、はきたかったんですね!
自分の本心。自分ではわかっていないことあるんですわ。
おもしろい発見でした。







