しずさんの日常とロルフメソッドのこと
たまのハメ外しも学びになるの巻
毎日暑いです。
でも、からだはそれなりに暑さに順応しているみたい。
29〜31℃位なら、扇風機があれば3〜4時間くらいは過ごせます。(ミシンを使う時だけです)
家族は毎日外仕事。外で働いている人たちの事を思うと過酷な中での仕事に頭がさがります。心配です。
早く暑さが去って欲しいです。
そんな過酷な毎日だと、ストレスが溜まります。
休みの日は、好きな物を食べるのがストレス発散になります。
そんなわけでお盆の連休中に、石川県には今はもう無い
懐かしいバーミヤンに、越境して行ってきました。
といっても、お隣富山の高岡市。
久しぶりのバーミヤン!
食べたい物全部注文〜!!
と言うくらいの勢いで色々注文しました。
写真は、一部です。笑
前から食べたかった、憧れの台湾カステラも。
(今はブームは去ったのかしら?あまり見かけない)
カステラ自体は甘さ控えめ。
別皿にはちみつがたっぷりあって、それに漬けてたべるというものでした。
最初は、懐かしくておいし〜いと食べ進めていたのですが、料理の油っこさとはちみつの甘さにノックアウトされました。
胃の容量も味覚もマックスを超えて、さすがに反省😅
美味しいものは、適量いただいてはじめておいしくいただける。
やっぱ、腹八分大事やねー
久しぶりに欲望のまま食べてはいけないことを
身をもって思い知った休日のハメはずしでした。
歩きたがる脳
頭もからだもこんなイメージで爽やかでありたい♪
先日からの暑さで、早くもちょっと夏バテぎみでした。
徒歩での外出を控えていたのですが、
歩かないと、なんだか気持ちが?頭が?!もやもやムズムズして、、
歩きたいっ!!となることがよくあるんです。
それで、夕方少し暑さがマシになってから
10分ほどですが、いつもの川原をてくてくさんぽ。
歩くとあたまがハッキリするんです。
家を出た時は、なんとなく頭がぼんやりして
だるい感じでしたが、帰路は頭がシャキッとして
だるさもなく元気になっていたんです。
歩かないことによる、血流やリンパの巡り不足は
からだはもちろん、脳の健康にも影響が大きいんだなと自分のからだで納得しました。
リフレッシュのためのウォーキングは5分でも10分でもいいそうです。
できれば、草木や川、空を眺められるとなお五感からリフレッシュできますね!
からだだけじゃなく、脳のためのさんぽ。
頭がムズムズする前に、なんとか出かけるタイミングをみつけてしたいです。
今年もじゃがいも収穫しました
セルフケア教室8年目
ご縁があって始めることになったカルチャーセンターのセルフケア教室も気付けば7月で8年目に入っていました。
始める時は、10年は続けようと思っていましたが、10年も目前です。
開講当初から続けてくださっている方もいて、本当にありがたいです。
内容は少しずつ変化していますが、 自分のからだの状態を感じてみること、セルフケア前後の変化を観察する事を大事にして、それを積み重ねてきました。
良い変化の観察力がつくと状態は定着しやすく、
ケアしっぱなしで、しただけで満足するよりずっと効果的だと考えています。
季節ごとに微妙に揺れ動いている心とからだ。
自分の事って案外わかっていないないから、
からだの状態を観察することから、自分への理解を深めて、労ってゆきたいです。
参加者のみなさんが、やりたい事に取り組んだり、毎日を元気にすごせることを願い活動を続けます。
身体との対話こそセルフケア
梅雨に入って、雨で毎日の散歩の回数が減りました。
でも、雨だから歩けない。と決めたのは誰?
思い込みを外してみた。
多少濡れても、雨の日には雨の良さがある。
不意の雨もよしとして、晴れ間に久しぶりに散歩しました。
歩くことは、あたまのリフレッシュ。
考えがスーッとまとまったり、新しいアイデアが生まれたり。
それから、身体の感覚を感じるために歩くこともあります。
昨日は、違和感のあったところを自分でリリース調整したら、広範囲でからだの動きが良い感じになったので、
全身のつながりを歩きの中で感じてみたくて歩き出した。
歩き出すと、脚が勝手に振り出して前に進んでゆく。
歩くと全身の繋がりがスムーズでない所がわかるし、一時的なアンバランスなら、歩くだけでバランスされる事も多い。
調整後の新しいバランスの中で、だんだん動きが少ない所を発見!
右側は滞りなくスムーズに足が出て、地面から伝わった力が上半身に伝わり頭までのしなやかな揺れがある。
一方で、左は足首、膝、股関節にわずかな違和感があって右よりうまくいってない。
いつもならこうした部分に注目が行きがちだけど、今回は、動きが起こり始めるコアの動きが少ない事に気づいた。
左の大腰筋が右よりあまり働いていなかった。
そこで、動きの再学習。
左の大腰筋の動きを何回か大袈裟にして、歩く感覚がその動きを学習した頃に普通に歩き出すと
もう、足裏の着地する位置が変わり
膝や関節の違和感は消えて左足〜頭までの
スムーズな動きが生まれていた。
違和感があるとついつい、マッサージやストレッチしてその場所をほぐすことにばかり気が行くけれど
脳が新しいからだの使い方を学習していないために
痛みや違和感がでている事の方が多いかもしれない。
末端や部分の違和感も、全体の動きから観てみると
その違和感は、その場所ではない別のところ
特にコア(骨盤や背骨)の動きと関係している事を
改めて発見した、からだとの対話の時間だった。
さんぽは発見とリフレッシュの場。
自分の身体と対話するのに最適です。