ロルフプラクティショナーしずの日記
小さな動きの大きなちからに気づく
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ店主の日々雑記ブログです。
ロルフメソッドのセッションについては、http://rolfseeds.jugem.jp/で書いています。
ある早朝、いつもの散歩道にカメが歩いてた...
彼はどこへいくのだろう
1ヶ月ぶりにフェルデンクライス のグループレッスンに参加。
8月は曜日が合わずお休み。
1月位休んでも、そう変わりはないと思ったけれど
サプリメントの一回では効き目を感じないけど、
やめてみるとわかる。
それだった。
今日はグループで初めてするという、
「小さな動き」というレッスンだった。
からだの関節を外からはほとんど見えないくらい
とても小さな動きでゆっくり動かしてみる。
固まっていた関節がゆるみ、身体が伸びていく。
浮いていた片側のからだが床に着地し、
床にぎこちなく点で着いていた肘や膝、踵が楽に接地した。
広く長くなった背中と、胸の拡がり、
立ち上がると、目線の高さを感じた
心地よいレッスンだった。
小さな動きは、関節周りの筋肉や腱
コアの動きと関係するのだろうか。
昔痛めた手首や腰を動かす時、
初動を丁寧にすれば痛めないと気づき、
動き始めをゆっくり小さい動きからするように
試みているけれどやっぱり大切なことだと
今日のレッスンで確信した。
RolfSeeds(ロルフシィーズ) ロルフメソッドも自分本来のパワーを取り戻しさらに進化させるワークです。
ストレスと横隔膜と気の流れ
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッドというこころとからだの成長と統合のワークをしている
ロルフシィーズ堀内しずえのブログです。
先日ストレス緩和のためのテーピングのお話を聞いて、
横隔膜って気の流れ的にも重要な筋肉なのだと発見があり、嬉しくなりました。(マニアック笑)
以前、参加することはできなかったけれど、大腰筋のセルフケア体操?でトラウマをリリースするという講座があったのですが
大腰筋は横隔膜と背骨の上で一部接して連動しているので、横隔膜も大腰筋もショックやストレスの影響を受けて固くなりやすい
筋肉であることの理解が深まりました。
継続的にストレスを受け続けていると、副腎が疲弊して働きが悪くなる。その結果、背中のウエストラインが固くなると
副腎ケアの先生はおっしゃっている。
それも副腎だけではなく、周辺の筋肉、横隔膜や大腰筋が緊張して固くなっていると考えられる。
外から見ると、腰椎が短くなっている「反り腰」もその結果なのかも。
こんなイメージです
とにかく、コロナウイルス流行下にある私たちは、気づかないうちにストレスを感じていると思います。
ですから、自分でできるストレスケア法を何かしら見つけておきたいです。
お腹や、胸周りをゆるめたり、温めたりしてリンパ、血流の循環を良くかつ気の流れを良くしておきたいですね。
水分のこまめな補給(お水を飲むとリンパの流れが5、6倍良くなるそうです)
ゆったり入浴する
体を温める食材を積極的にとる(生姜、ねぎ、根菜など)
など、普段の生活でできる自分に合う方法がたくさんあります。
ロルフメソッドは、筋膜の解放によって姿勢が整うだけでなく、同時に内臓や血管リンパ管を包んでいる筋膜の状態が整う事で
巡りなどを総合的に全身を快適な方向へ導くボディーワークです。
【営業時間・サロン場所・連絡先のご案内】
営業時間 午前9時~夜9時
夜(18時以降)のご予約は当日午前中までにお願いいたします。当日のご予約はお電話が確実です。
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ロルフメソッドの10セッションシリーズは10回で姿勢を整え機能的に動けるようにしながら心を解放して自由にしていくセッションです。 制限がなくなることで、思考や行動が変わり自分の潜在能力を発揮していけるようになります。
ゆるむとスッキリする人ぐったりする人
いつもご訪問ありがとうございます。
金沢市のカラダとこころのケアサロンシィーズ セラピストしずです。
今日予定していた、ドリームマップは昨日の雪の様子を見て、来月に延期しました。
時間ができたので、午後から沢山雪かきしましたよ。
さて、
こころとからだ、トータルにケアするときに欠かせないのが「皮膚への刺激」
オイルトリートメントなどの優しいリラクゼーションタッチでも、効果がないわけではないけど
体の内側から元気になるには、もうちょっと深い刺激が必要。
確かに、お客様でも長年慢性の不調を持っている人は背中もお腹もカチカチで
やさしいタッチのオイルトリートメントくらいでは、たちうちできなかった...💦
さとう式リンパケアを知ってからは、しばらく強い刺激のケアは避けてきたけど
「適切な方法で適切な刺激」を与えると、からだが楽になって同時に活性する!と自分で実感できたので
セルスケアや施術も、必要に応じてしっかり圧をかけたり癒着をはがすことを最近はしています。
ただ、カチカチさんでもその時の状態によっては、優しい刺激の方が効果的なこともあります。
それは、その人が本来持っている体質によりそうです。
カルチャーで教えているリンパケアは、超ゆるい体操だけど(体操ともいえないくらいゆるい)
見た目よりも、かなり広範囲の筋肉が深くゆるむケアなのです。
それ故に、あるタイプの方はこれでは弛めないことがわかってきました。
正確には、弛めないのではく、”無意識下でゆるもうとしない” のだとわかってきました。
本人は無意識だからわかりません。
私の身内にも同じタイプがいるのですが、
このタイプの人は、筋肉が硬いけど自分ではそう不便は感じていない。
へっちゃらだ!って思っているのですが、リラックスしてゆるむと一気に体内毒素が巡って
だるくなったり、具合が悪くなる。
このタイプの人たちは一気にリラックスすると、しんどくなるのを本能的にわかっているので
防衛反応としてゆるまないのだと思います。
ゆるーいケアよりも、刺激のある中で適度にゆるまるケアが合うのです。
ただ、一時的に調整のためバランスが崩れるのを恐れて、ずっと固めたまま走り続けると
強制終了が突然訪れる可能性があるかも。
休みの日になると、ドット疲れが出て動けず寝てるタイプの方は、いきなりドカンと休むよりも
すこ~しづつ休みモードに入るように、少し体を動かしている方が良いようです。
自分の体質、体調に合うケアを見つけましょう♪
♪ゆるふわタッチで気持ちもコリもほっとほどける。
やさしいセラピー専門店 ボディケアスペース Seeds(シィーズ)♪
今年はますます からだから心も元気に!
いつもご訪問ありがとうございます。
金沢市のからだとこころのケアサロンseeds シィーズセラピストしずです。
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
こころの元気をからだから整えていく、ロルフメソッドやさとう式リンパケアで皆様のお役に立てるよう活動していきます!
サロンは1/6(土)10時~営業いたします。
Seedsを開業して、2月で16年目に入ります。
サロンルームを持たず、出張でアロマトリートメントを始めた当初から変わらないのが
「からだのケアから こころも元気になるお手伝いをしたい!」という思いです。
からだと心は密接につながりあっています。
気持ちがUPすれば、体も元気になります。でもそれは十分体力が残っている時です。
それを通り過ぎると、病気ではないけれど、どうにも気持を切り替えるだけでは体が動かなくなります。
そんな時に、自分でできるちょっとしたケアや、体からこころにも響くからだのケアを受けることで
マイナス地点からゼロ地点へ、さらにプラスへと上がっていくことができるのです。
私自身が学びの中でその体験をし、出逢うクライエント様からもたくさんの変化を見せていただきました。
誰の中にも、自ら良い方向に整っていく力が備わっています。
その力を発揮するために、私たちセラピストは
引っかかっている所を少し通りやすくするお手伝いをするだけです。
手法は何であっても構わないと思います。
その方が、心地よさの中にあって自分を労わりながら再生してゆけるのなら。
私は多くのセラピーを学び体験してきて、体からアプローチする方が整いやすく安定すると感じています。
その中でも、どのセラピーでも成しえないほど深く心身に同時に働きかけるものを見つけたのです。
それが、ロルフメソッド(ストラクチュアル インテグレーション)です。
人は体の組織の中に(筋膜や筋肉)、自分をその時守るために表現しなかった記憶と感情を閉じ込めておくのだろうと思います。
それをその人が解放できるようになった分だけ、セッションで自然に手放ようになると
見える風景が変わって感覚的に変わります。
今までできなかったことができたり、止まっていた場所から前進できるようになる場合もあります。
これは私の個人的な経験ですが、どなたにも起こる可能性があると思います。
巷には自己啓発系の本やブログが溢れていて、読むとすぐ元気になって、自分もやれそうな気がするけれど
長続きせず元に戻ってしまう。というケースも多いようです。
それは、ストレスに長期間さらされて肉体的に疲弊した状態では、気持ちだけを切り替えようとしても無理があるからだと思います。
気持ち(感情)はホルモンに支配されている部分が多く、体(内臓)の疲労をとっていかないと
整えるのが難しいのではないかと思うのです。
逆に言えば、体から気持ちのバランスを取っていくことができるのではないでしょうか。
温かい人の手を通してこそ、疲労した心身を労わることができます。
これはどんなにAI(人工知能)が発達しても、絶対に人にとって代わることができない事なのです。
副腎疲労について昨年学べたことから、より一層「体から心を整える」ことの重要性と可能性を感じています。
自らも実践しつつ、今年はさらに体験と学びを深めていきます。
やさしいセラピー専門店 ボディケアスペース Seeds(シィーズ)♪
触れるを深める
いつもご訪問いただきありがとうございます。
金沢市の「やさしいセラピーサロン Seedsシィーズ」セラピスト 堀内しずえです。
昨晩寝る時に、不思議で ともて貴重な体験をしました。
手をフワッと添えただけで、体が勝手にほどけてゆるんでいきました。
びりびり電気が流れるような感じ、筋肉が緩んでほっとする感覚
それは、つぎつぎと広がっていき全身に及びました。
自分では全く意図していないのに
エネルギーワークが勝手に反応して起こったかのようでした。
一瞬の出来事です。
最近、エネルギーワークはしていないので新鮮な感じでした。
やさしく触れられると、緊張がほどける。
こんな簡単な言葉ではすまない、奥深い体験でした。
このところ仰向けになると、足や腰がツッパリます。
久しぶりに片山洋次郎先生の「自分にやさしくする整体」を手に取って
何かしてみようとおもいました。
この本は ”丁寧に自分に触れること″ を学べる本です。
それぞれのケアの前に、先生の小さな詩があってそれもいい。
人のからだは自然に必要な動きをしてケアをしているから
本当は特別なことをしなくても、自然に良くなっていくもの。
普段何気なくしている動きの中に調整がある。
この本のメソッドは、普段自然にしている動きの拡張版だと言っています。
・手で触れるメソッド
・脱ストレッチ
・微妙運動
手で触れるメソッドは、やさしく触れることがとても大事。
やさしく触れられると、それだけで緊張はほどけ、筋肉はゆるみ、気持ちもほっとする。
すべての滞りが流れ出す。
「空気に触れるように、包むようにふわっと触れる感じ。
指先の力を抜き、手首の力を抜きさらに肘の力を抜く感じで。
触る手の側より、触れれられる身体の側の感覚に重点を置くと反応が良くなる。」
現代生活の疲れは、肉体より神経をすり減らすような疲れで、
からだのあちこちが慢性的に緊張しっぱなしになっているそうです。
そういう疲れは、運動による疲労と違ってガンガン押したり引いたりしてもゆるまない。
むしろほんのわずかな動きや微妙なタッチに、反応しやすくなっていると先生はおっしゃっています。
確かにそうだなと思います。
これ、さとう式リンパケアで、耳にタコができるくらいに言う重要ポイント。
これまでもレイキや気功の手当や、エサレンボディワークでやさしく触れることで起こる
様々なこころと体の変化を体験してきました。
「やさしく触れる」ことで、人間のもつ究極の治癒力が発動する。
人のからだ、仕組みってすばらしい。
いくつかのからだのワークをしていますが、「触れる」ことは触れる以前から始まっていて
どのワークでもその質を決める大切な部分です。
また、基本に還ってきました。
何を深めるのか教えてもらった 一年の始まりの出来事です。
ゆるふわタッチで 気持ちとからだ ほっとほどける。
やさしいセラピー専門店 ボディケアスペース Seeds(シィーズ)♪