ロルフプラクティショナーしずの日記

2009-10-15 23:11:44

目に見えて、みえないもの

最近、益々なじみのある”ボディー”への関心が深まります。
古典的な智恵とか実体・現実的なことが好きなのは
「本質が山羊座」だからかな。
アロマセラピーやヒーリング、今やっていることの全ての始まりは
ボディーワークへの興味が始まりだから。
私の中心、土台はそこなんです。

カラダが凝ったり、ゆがんだり、痛くなったりするのはなぜなんだろう。。
という疑問を探求してかれこれ10年近く
たくさんの遠回りもしながら今なお満足いく答えがなくて。

細胞にも意思や感情があるからなのか?
カラダの70%以上は水分だから、そりゃぁ、感情や意思を伝達するのよ。
とか、視野をミクロにしたりマクロにしたりして
肉体から離れて、心理や魂の見えない分野も覗いてみて
あーでもない、こーでもないとやっている結果
結局、自分自身のセラピーをしていることに気づいたのは
いつだったかしら。(遅いよねー汗)
でも、それでいいんだよね。自分が体験して確信を得ると腑に落ちる。

人間のカラダは本当に不思議な世界。
ある意味、「実体のアル、見えない世界」なのだと思う。
実体として見えてはいるけれど、まだまだ理解されてない「未知」の
「カラダだけが知っている智恵」がある。

解明はできないけれど、その智恵を丸ごと受け止めるってことが
人間を肉体とか細胞とか、こころとかに分けないで
丸ごと全部「人」として受け止める、と言うことなんだろうな。

この「あいまいさの部分」こそが人間の全体像を占める
大切なものなんじゃないかな。
精油だって、ほんの微量しかない成分が
その精油の香りの印象を特徴づけるものだったりするようにね。

最近ハマッた「筋膜」。
これもまた、摩訶不思議なネットワークであります。
見えるけど見えない不思議な体内ネットワークに
魅せられて、いろんなことに思いをはせる・・
秋ですね~。





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