ロルフプラクティショナーしずの日記
ヨガ ~体と対話する時間~
なるべくこの時間は自分の体のケアのために
用事を入れないようにしているのですが・・
どうしても、行けない時があります。
ヨガに行けないと、だんだん体が固まってきます。
行っているときは気づかないのですが
行かないと、ヨガに私の体がいかにお世話になっているのか
気づけるアリサマ・・
家では全くポーズをとることがないので
1週間に1回の90分はとても貴重です。
ポーズを取ると、痛みを感じるところや
硬いところ、呼吸にも気づけます。
(やわらかくなった所や、ゆったりした感じも)
無理してポーズを取るのではなく
「あー、できない。だめだわ。」とか
「体が硬いわ。年だわ。」などど自分をジャッジせずに、
ただ、「今の自分のからだを感じる」ことに注目していくと・・
自然に体との対話が始まります。
痛みや硬さは「ねぇ、気づいてよ!」という、からだからのメッセージ。
ゆっくり体を味わいながら、いろんな感覚を感じていくと
そこに気が行くので「氣」もめぐり
同時に体は賢いので、自分でもバランスを取り始める。
ひとつの気づきが波紋のように、全体に働きかけるのですね。
不思議だけど、からだは私たちが知っているより
ずーーーっと賢いのだ。
今日はそういう過程を楽しんだおかげで
ゆったり、まったり緩んで、ヨガが終わった後に立ち上がると
ずっしり緩んだからだがそこにはあって、重力をしっかり感じた。
足の裏が、ぴったり床に沈んでいるのよ。
いいね^^この感じ。
「気」が上がって緊張状態が続くと、
きゅーーっと筋肉も縮んで、重力を感じられなくなるのだろうね。
トリートメントやヒーリングを受けた後に感じる
「体の重さ」は、重力を感じて、しっかりグラウンディングした
証だとおもう。
体の感覚と共にいる時間を大切にしたい。
SeedsのHPはこちら