ロルフプラクティショナーしずの日記

2009-12-02 22:35:16

spaces between 意味のある「間」

週末はダンスWSと研修で上京してました。

ダンスの方は、以前から気になっていた、dance milacle を主催している
サハジャさんの「ボディ・ウィズダム~体の英知~」。

どんなことをするのかな~とワクワクで行きました。
手や足や耳、目、呼吸を感じながら、一つ一つの感覚に集中して
体を動かすワークです。耳に注目しながら体の感覚を感じてみたのは
初めての体験。意識的に感じてみると感覚が活性されていくのがわかります。それは、今自分としっかり一緒にいる=自分としっかりつながる
ことでもあります。踊っていると、体の感覚が次々に目覚めていくのが
おもしろかったです。
このWSは”個の感覚”を見ていくものなので、他者との関わりはありません。
ビオダンサのつながり感が少々恋しくも思え、ビオダンサのワークの中にたくさんの意図があることが改めてわかりました。
でも、サハジャさんの「5リズムダンス」も今度行ってみたいです♪


翌日からの研修では、今回自分がそこに行った意味を知ることとなりました。

「意味のある間」を見つけにいったのです。
最近は気分的にすっかり忙殺され、「間」を見失っていました。



アメリカインディアンのラコタ、ダコタ族などに受け継がれてきた

石と精油による背骨の浄化のセレモニーを学ぶ場だったのですが・・

インディアンたちは普段から「間」を大切にします。

その儀式の中にも「意味のある間」が多くあり

その「間」にヒーリングが浸透していくのです。


何かを行っている間だけが意味のあるセレモニーなのではなく

施術と施術の間も同じくらい大切な時間。

むしろ、一見何も起こっていないように見える時間こそ

受け手にとっては、変化を感じられる時間なのです。


施術そのものからも、先生との会話からも多くを学ぶ機会でした。

この素晴らしい「間」を経験することで、
私達は気づき、成長し、シフトしていくのですね。


このセレモニーは「レインバス」といいます。


そうです、レインドロップの原型になったといわれる背骨の浄化の儀式です。


私は、レインドロップの原型ということよりも
純粋にインディアンのセレモニーということに魅かれて学びました。


レインドロップとは全く質の異なる浄化の儀式です。
深くゆっくり石の波動と精油の波動が体にも魂にも溶け込んでゆく感じです。


メノウや玄武岩、ジェイドやローズクオーツなどに温度を加えて
精油とともに背骨を浄化していきます。
お顔やボディーも温・冷の石でマッサージしますので
顔・肩・首の筋肉も緩み、表情も柔らかく活き活きします。
石達は精油と一緒に素晴らしい仕事をしてくれる頼もしいヒーラーです。


来年の新しいステップに向けて、クリアにしたいものがある方は
特に良いです。近々提供をはじめます。

詳しくはまた後日。