ロルフプラクティショナーしずの日記

2011-09-04 23:44:00

平和を「からだ」から

こころがざわざわしていました。

そんな時は、からだも落ち着きません。

今日は気功の学校の日でした。

サンダーバードの中で、なんども足を組みなおしたり、ほどいたり・・・

落ち着かないこころとからだで座っていました。


ところが、帰りの高速バスでは、一度も足を組まず、まっすぐ足を下ろして

ゆったり、心地よく座っている自分を発見しました。(1時間長い時間なのに)

 
気功ですっかり頭がぽかんと空っぽになって、からだもよく緩んでいて

私は全身で平和を感じていたのでした。

平和で透明な感じ。この感覚は筋膜リリースの時にもよく感じます。


平和って自分の外にあるものではなく、

自分の中に、実はいつでも、今この瞬間にもあるもの。

それを見つけるのは自分次第なんだよ。 って今日の平和なからだは教えてくれました。

窮屈にしているからだでは、なかなか自分の中に平和を見つけることができない。
(私がそうだったから)

それなら、ゆるんだ、のびのびしたからだから 平和を感じよう。

それなら簡単。



ひとりが感じていること、行動・習慣は、かなりのパーセンテージで直接関わらない人にまで

伝染するらしい。(その人の周りの人50%に、さらにその友人たちに10%の割合で)

そういうことが、ちょうど読んでいた「シャドウ・エフェクト」(ディーパック・チョプラ著)のなかにも

人の影響力(伝染力)の調査結果として書かれていた。

ひとりの人間から、計り知れない影響が広がっていくなら

自分ひとりが平和を感じていることだって、決して小さくなことではないんだなー。



それが、人類の集団意識に繋がることで、これからの地球を変えていけるはず!

私たちはつながっている。とよく天野先生はいうけれど

そういうことでもあるんだなとおもう。



気功という生き方に出逢えたことは、いまを生きてる私には宝物。