ロルフプラクティショナーしずの日記
回復力
気功の学校の中間レポートを提出した。
この1年で自分にとって気功はどんな風に役に立っているのか、
1年の始めに立てた、願いは叶っているか・・・テーマはそれぞれに。
宿題というより、書くことで自己確認をする。
私が提出したレポートには、題を付け忘れたのだが、会報に載せていただけるとの事で見てみると
「こころの回復力」という題がつけられていた。
確かに気功の学校に行き出してから、たくさんの自分の枠はずしができて
生きてきた年月に身につけてしまった、たくさんの余計なものを脱ぎ捨てることができた。
脱ぐものが増えるほど、こころもからだも軽くなり、囚われがなくなった。
だから、ダメージを受けたときの、回復力が増している。
これは、私にとって”生きやすさ”に繋がっている。
心身ともにしなやかさが増したと思う。
気功の学校でも、からだを動かしたり愉気したり。からだも同時にほぐれてきたけれど・・・
偶然に平行して、筋膜リリースしていることが、とても大きかった。
筋膜リリースでも、からだから不要な緊張や偏りを脱いで行く過程で
同時にこころの重荷もおろし、どんどん澄んだ水のようになっていく。
同時期に2つのことをしてきたのにも、意味があった。
筋膜リリースと気功。 まったく違うことでありながら結果的に同じことをしているのは
目指すところも一つだからだろう。
ところで、今年最初の願い。 願いを書いた紙が見当たらず、何だったわからない。(汗)
まぁ、願いなんて、念ずるものではないので、それとなく願って忘れているくらいがいい。
だから、願いの方も叶っているにちがいない。