ロルフプラクティショナーしずの日記

2011-11-01 21:21:00

回復力



 気功の学校の中間レポートを提出した。

この1年で自分にとって気功はどんな風に役に立っているのか、

1年の始めに立てた、願いは叶っているか・・・テーマはそれぞれに。

宿題というより、書くことで自己確認をする。


私が提出したレポートには、題を付け忘れたのだが、会報に載せていただけるとの事で見てみると

「こころの回復力」という題がつけられていた。

確かに気功の学校に行き出してから、たくさんの自分の枠はずしができて

生きてきた年月に身につけてしまった、たくさんの余計なものを脱ぎ捨てることができた。

脱ぐものが増えるほど、こころもからだも軽くなり、囚われがなくなった。

だから、ダメージを受けたときの、回復力が増している。

これは、私にとって”生きやすさ”に繋がっている。

心身ともにしなやかさが増したと思う。



気功の学校でも、からだを動かしたり愉気したり。からだも同時にほぐれてきたけれど・・・

偶然に平行して、筋膜リリースしていることが、とても大きかった。


筋膜リリースでも、からだから不要な緊張や偏りを脱いで行く過程で

同時にこころの重荷もおろし、どんどん澄んだ水のようになっていく。

同時期に2つのことをしてきたのにも、意味があった。

筋膜リリースと気功。 まったく違うことでありながら結果的に同じことをしているのは

目指すところも一つだからだろう。



ところで、今年最初の願い。 願いを書いた紙が見当たらず、何だったわからない。(汗)

まぁ、願いなんて、念ずるものではないので、それとなく願って忘れているくらいがいい。

だから、願いの方も叶っているにちがいない。