ロルフプラクティショナーしずの日記

2012-04-04 13:30:00

ヘリクリサム ありがとう!!(アロマセラピー)

 
セッションの合間に、今朝の出来事をメモっておきますー


今朝、あたらしく購入したスライサーで、薬指の爪と肉の境目をちょびっとスライスしてしまった。

あと3時間後に午前のセッションがあるのにぃ~~~~っ!

ちょっと、焦る。


こんな時は、とりあえずラベンダー。近くにあったラベンダーをじか塗りしたけど・・・

いやいや、こんな時は「ヘリクリサム」だった。

あの、独特のにおいは得意ではないけど、優れものの精油です。

ヘリクリサムは、かなり深刻な傷や20年以上たった古い傷跡にもよいそうです。
(シュナウベルト博士曰く)

手のひらに1滴とって、傷に直接べったり染み込ませる。ヘリクリサムはしみません。
(ラベンダーはしみるけど)

それから、絆創膏をはって、そのまま朝の家事を続けました。

しばらくして見ると、出血はなく、傷もくっついたかのように見えました。

後は施術中、傷口に黴菌が入らないように、トリートメントに差し支えない最小サイズの

サージカルテープで傷口をふさぎました。


これで、午前のセッションは無事できました。 今は痛みもなくて、忘れているくらいです。


とにかく、ヘリクリサムは(別名エバーラスティング)

トリートメントにも、傷の手当にもレスキューな精油だということを身をもって経験しました。

原液でも皮膚に刺激のない、優しくて頼りになる自然の恵です。


うちにあるのはコルシカ産のヘリクリサムでした。

コルシカ島は、精油生産ではアロマセラピー専用にしか作っていない産地で、生産量も少ないそうです。

そんな話を、先日のセミナーで聞けたのも良かったです。

品質が良いので、作用も確かだったのだと思います。

もちろん、他の産地でもアロマセラピー専用に作られている精油は全て、人間のよきパートナーです。




私は使用していませんが、ロクシタンにはスキンケアラインにヘリクリサムシリーズがあるそうです。

でも、本物のヘリクリサムオイルって、生産量が少ないし高価だから

大手メーカーが一般向けに販売する化粧品の原料になるとは、とうてい思えないのですが・・・

世の中、何々成分配合ってうたい文句が多いですが

どんなものが(本物?)どの程度入っているかは、わからないんですよね。

だから、基礎化粧品は買わないです。

自分で作った方が、ずっといいものができます。

(最近では、偶然できた?!ミネラルファンデーションがなかなか良いできです。ウフフ)


ちょっと、ひとり言でした。