ロルフプラクティショナーしずの日記
ヘリクリサム ありがとう!!(アロマセラピー)
セッションの合間に、今朝の出来事をメモっておきますー
今朝、あたらしく購入したスライサーで、薬指の爪と肉の境目をちょびっとスライスしてしまった。

あと3時間後に午前のセッションがあるのにぃ~~~~っ!
ちょっと、焦る。
こんな時は、とりあえずラベンダー。近くにあったラベンダーをじか塗りしたけど・・・
いやいや、こんな時は「ヘリクリサム」だった。
あの、独特のにおいは得意ではないけど、優れものの精油です。
ヘリクリサムは、かなり深刻な傷や20年以上たった古い傷跡にもよいそうです。
(シュナウベルト博士曰く)
手のひらに1滴とって、傷に直接べったり染み込ませる。ヘリクリサムはしみません。
(ラベンダーはしみるけど)
それから、絆創膏をはって、そのまま朝の家事を続けました。
しばらくして見ると、出血はなく、傷もくっついたかのように見えました。
後は施術中、傷口に黴菌が入らないように、トリートメントに差し支えない最小サイズの
サージカルテープで傷口をふさぎました。
これで、午前のセッションは無事できました。 今は痛みもなくて、忘れているくらいです。
とにかく、ヘリクリサムは(別名エバーラスティング)
トリートメントにも、傷の手当にもレスキューな精油だということを身をもって経験しました。
原液でも皮膚に刺激のない、優しくて頼りになる自然の恵です。
うちにあるのはコルシカ産のヘリクリサムでした。
コルシカ島は、精油生産ではアロマセラピー専用にしか作っていない産地で、生産量も少ないそうです。
そんな話を、先日のセミナーで聞けたのも良かったです。
品質が良いので、作用も確かだったのだと思います。
もちろん、他の産地でもアロマセラピー専用に作られている精油は全て、人間のよきパートナーです。
私は使用していませんが、ロクシタンにはスキンケアラインにヘリクリサムシリーズがあるそうです。
でも、本物のヘリクリサムオイルって、生産量が少ないし高価だから
大手メーカーが一般向けに販売する化粧品の原料になるとは、とうてい思えないのですが・・・
世の中、何々成分配合ってうたい文句が多いですが
どんなものが(本物?)どの程度入っているかは、わからないんですよね。
だから、基礎化粧品は買わないです。
自分で作った方が、ずっといいものができます。
(最近では、偶然できた?!ミネラルファンデーションがなかなか良いできです。ウフフ)
ちょっと、ひとり言でした。