ロルフプラクティショナーしずの日記
肝・腎デトックス
ここ数日来られるお客様は、むくみやだるさを訴える方が多いです。
昨日もそんな方ばかりで。やっぱり梅雨入り前の今の季節は、体調がそんな感じになるみたいです。
私もここ最近、珍しくむくみが気なっていて
肝臓や腎臓の働きを助けてあげる時期である事を、自分のからだで実感しています。
今月のメニュー肝腎デトックストリートメントで使う石を準備していて、おもしろいことに
ちょうど使われるのを待っていたかのように、腎臓の形の石がペアで揃っていました。
そういえば、以前からこのペアは、何か臓器の形に似てるな~と思っていたのです。
食事療法でも、腎臓の形に似ている小豆は腎臓のケアに良いとか。
自然はおもしろいシンクロを見せてくれます。
必要な手当てを、必要な時期に、必要な方に提供できるようにと
いつも月々の手当を考えるとき、宇宙に尋ねます。(大げさに聞こえるかもしれませんが・・)
宇宙からの答えは、ひらめきや書いたものから来る事も多いですが自分のからだからも
答えがやってきてるんだわーと、今回 特に思いました。
だって、私達のからだは小宇宙なんだから、それいいんですよね。
施術させていただいていると、肝臓の温湿布(この方はひまし油湿布でした。)をしているだけで
内臓がゆるみだして、腰もゆるんで、固かった足までもが伸びてきて
からだの素直さに感動しました。
ぜひ、家でも温湿布をしてみてください。タオルを温めて乗せるだけの簡単な方法で
からだやこころの手当てをできるんです。
からだがゆるんでくると、心もゆるんでくるので
置き去りにされたまま、感じ取れていなかった感情なども出てきますが
涙になってでてきたりすると、さっぱりして、かえって元気になります。
私も気功をしたあと、わけもなく涙が出てきて、つまっていたものが出て行くのを感じます。
そのあとは、からだの中心がふわーっと柔らかくなって広がる感じがします。
またなにか、新しい楽しくていいものが入ってきそうな爽快感です。
腎臓・肝臓と共に、感情のお掃除も無理なくできる季節なのでしょう。
出して、さっぱり元気になりましょう。