ロルフプラクティショナーしずの日記
話しかけてくる香
実際に、言葉があったわけではなく、妖精さんが(笑)現れたわけでもありません。
私が、そう思っただけなんです。
精油箱の傍を通った時に、ふわぁーっと精油のやさしい香が私に飛び込んできて
精油が「ねぇねぇ」と話しかけてくれた気がして、思わずにこっとして、「なぁに?」と返事をしてしまいました。
花や草木は優しいのだな。植物はほんとうにやさしいのだな。と感じた瞬間。
私達のこころを和ませてくれて、ほっと肩の荷をおろす時間をくれる植物の香。
植物がくれるものは、「無垢のやさしさ」。それに私達は癒されている。
泣きたい時、苦しい時、つらいとき、眠れない時、寂しい時・・・
ひとつひとつの精油に個性があって、
お母さん、お姉さん、お父さん、おにいさんとなって助けてくれているような気がします。
今日は、久しぶりに精油箱の蓋をOpenにして、眠ってみようかな。
せっかくの、満月だから。