ロルフプラクティショナーしずの日記

2013-04-21 11:34:00

骨折のお手当て~アロマセラピー編~

 
家族の骨折で、アロマセラピーの素晴らしさを再確認!

昨日も書いたように、2週間手術せずに様子見との診断だったので

家で出来る手当てを!と思い、食事はマクロビの処方ですごしていますが

患部のお手当てがどうしてもマクロビで出来なくて、アロマセラピーで対処することにしました。

直接患部に湿布が出来ない。なら遠くからでも浸透する精油がいい。

打撲と痛みにいいと言われる、究極の精油があるのです。

それが、ヘリクリサム (エバーラスティング) 、骨にいいのはウインターグリーン。


ひとまず、ヘリクリサムを原液で(肌に優しいので可能)5~6滴くらい塗布して

次に、手じかにあったつばき油で高濃度にのばして、鎖骨バンドの隙間からそろーーっと患部にも塗布。

去年のシュナウベルト博士のセミナーで、「ヘリクリサムは打撲や激痛にいいし、原液でもしみなくて安心。
かなり深刻な怪我にも(傷)有効。」とすごく絶賛されてたので、確信を持って使用しました。


翌朝、いい感じだったので、ヤングさんが骨におすすめのウィンターグリーンを追加。

ヘリクリサムとウィンターグリーンのブレンドに変更。

ベースは、これまた鎮痛作用があるという、馬油があったのでそれに混ぜてたっぷり塗りました。

馬油はマクロの先生がおすすめの万能軟膏。


経過は良好。痛みが激減したようで、本人も比較的機嫌よく、鎮痛剤を飲む間隔も2倍に伸びて

薬が減りました。


今朝は、さらに楽になったようで、鎮痛剤のまずで腫れもほとんどない様子。


明日の医師の診断がどうか、楽しみです。


ヘリクリサムは高価な精油のひとつではありますが、痛みや打撲のうっ血などに良いとされているので
スポーツしていたり、けがのおおい家では手元にあると良いです。

古傷(ケロイド)などのケアにも優れるそうです。



それから、皮膚の状態ですが、スギナ茶やスギナ粉末のおかげで、皮膚の新陳代謝も活発で

普段より皮膚の状態が良くなっています。


色々な面で、「新しく変わる」きっかけになりそうです。


本人も普段気づかなかった、普通になんでもできることにありがたみを感じているし

むしろ、逆境だから「何ができるか、自分で出来ることをしてみよう。」と前向きで

奥で眠っていたやる気(いい陽のエネルギー)が引き出されているようです。


やっぱり、春だ!