ロルフプラクティショナーしずの日記
骨折のお手当て~アロマセラピー編~
家族の骨折で、アロマセラピーの素晴らしさを再確認!
昨日も書いたように、2週間手術せずに様子見との診断だったので
家で出来る手当てを!と思い、食事はマクロビの処方ですごしていますが
患部のお手当てがどうしてもマクロビで出来なくて、アロマセラピーで対処することにしました。
直接患部に湿布が出来ない。なら遠くからでも浸透する精油がいい。
打撲と痛みにいいと言われる、究極の精油があるのです。
それが、ヘリクリサム (エバーラスティング) 、骨にいいのはウインターグリーン。
ひとまず、ヘリクリサムを原液で(肌に優しいので可能)5~6滴くらい塗布して
次に、手じかにあったつばき油で高濃度にのばして、鎖骨バンドの隙間からそろーーっと患部にも塗布。
去年のシュナウベルト博士のセミナーで、「ヘリクリサムは打撲や激痛にいいし、原液でもしみなくて安心。
かなり深刻な怪我にも(傷)有効。」とすごく絶賛されてたので、確信を持って使用しました。
翌朝、いい感じだったので、ヤングさんが骨におすすめのウィンターグリーンを追加。
ヘリクリサムとウィンターグリーンのブレンドに変更。
ベースは、これまた鎮痛作用があるという、馬油があったのでそれに混ぜてたっぷり塗りました。
馬油はマクロの先生がおすすめの万能軟膏。
経過は良好。痛みが激減したようで、本人も比較的機嫌よく、鎮痛剤を飲む間隔も2倍に伸びて
薬が減りました。
今朝は、さらに楽になったようで、鎮痛剤のまずで腫れもほとんどない様子。
明日の医師の診断がどうか、楽しみです。
ヘリクリサムは高価な精油のひとつではありますが、痛みや打撲のうっ血などに良いとされているので
スポーツしていたり、けがのおおい家では手元にあると良いです。
古傷(ケロイド)などのケアにも優れるそうです。
それから、皮膚の状態ですが、スギナ茶やスギナ粉末のおかげで、皮膚の新陳代謝も活発で
普段より皮膚の状態が良くなっています。
色々な面で、「新しく変わる」きっかけになりそうです。
本人も普段気づかなかった、普通になんでもできることにありがたみを感じているし
むしろ、逆境だから「何ができるか、自分で出来ることをしてみよう。」と前向きで
奥で眠っていたやる気(いい陽のエネルギー)が引き出されているようです。
やっぱり、春だ!