ロルフプラクティショナーしずの日記
あるく 歩く これからも
ディープな岸和田の研修から1ヶ月半ぶりに帰りました。
岸和田で新しい習慣ができました。
朝の散歩。毎朝5時にぴったり目が覚めるので、お休みの日はよく散歩をしました。
時間に追われないから、気分的な余裕も。
最初、歩くのはワークを受けた後のからだの変化を感じるのが目的だったのですが
ワークが進むごとに、からだの引っかかりがなくなっていき、滑らかに滑るように
足がかってに歩いていく感覚が、だんだんおもしろくなって歩いていました。
アパートから岸和田城までぶらぶら往復1時間くらい。気持ちがいいからつい歩いてしまう。
途中の神社でお参りしたり、武家屋敷の迷路のような道を歩いてみたり。


古い町並みの路地に迷い込んでみるのも、おもしろかったです。
お堀のベンチで坐骨を感じて座るのも好きでした。
お堀には蓮の花がたくさん咲いていて、亀が何匹もいました。亀をぼんやり眺めているのも好きでした。
万歩計で図ってみると、結構歩けるもので6千歩くらいにはなっています。
毎日通った、浪切ホールまでの歩数も入れたら、一日1万歩って結構歩けるんだなとおもいました。
お休みに出かけた、蜻蛉池公園のあじさい園もきれいでした。
あの公園は全体が調和された感じでよかった。


何気なく木の葉を撮ろうとして、偶然撮れたハートの空。
なんだかこの研修を象徴するようで、うれしかった。
毎日が、このような奇跡の積み重ねで起こっている。

特別な運動より、歩くことをアイダ・ロルフ博士は薦めたそうです。
空気のよい早朝の散歩、つづけてみたいです♪
最後に、アイダロルフの召集に招かれた(たぶん)、今回のプラクティショナーのみんなと
GSIの代表で、インストラクターのニール・パワーズ先生の画像を。
12人も参加された、オーディターのみなさん、モデルクライエントのみなさんも
本当にありがとうございました!


気張らず、自然にただ足が滑らかに歩いていく感じは、わたしに変に頑張らない、自然な人生を歩める感じを与えてくれたと思います。
この後の人生、SIのセッションでそれを分かち合えたらうれしいです。
私の残りの人生はこのセッションの伝統を受けついで、探求していくことです。