ロルフプラクティショナーしずの日記
若杉おばあちゃんの食養講座 その1




京都綾部市の山奥で3日間、秋の食養講座合宿に参加しましてきました。
若杉友子おばあちゃんの娘さんが主宰する「きらり上林」の企画です。
上林の田園風景は、懐かしい日本の風景。
こんなに豊かな場所があるなら日本はまだまだ大丈夫と思うと同時に、日本の食の土台を守るためにも、大切な農業を守っていかなきゃ。と思いました。
この3日間に期待したのは、講座の内容だけでなく、豊かな自然の中で過ごす事と温泉に入る事、そして3日間の食養の食事で体調にどんな変化があるかが楽しみでした。
一日目は、おばあちゃんのお弟子さん、酒井先生のマコモづくし料理教室。
今年はマコモまだ食べてなかったから、ラッキー!♪
これがマコモです↓

食養料理の切り方、下ごしらえの仕方、炒め方、火の使い方、土鍋の使い方が勉強になりました。
マコモの玄米ご飯、マコモの団子汁、マコモのマリネ、マコモとあげの煮浸し、イヌビユの佃煮、リンゴの包み揚げ、マコモ茶と沢山のメニューでした。

全て土鍋で調理します。土鍋でコトコト火を入れたお料理は、優しい味がして体だけじゃなく心もほっこり暖まりるようです。
お腹いっぱいになった後は、宿泊所に移動。男性、女性に分かれての大部屋に雑魚寝。
女部屋32名は入りきらず5名は別室に。
大部屋にずらり並んだお布団を見るのは、修学旅行以来。
宿の送迎で、あやべ温泉にも行きました。
お月見しながらの露天風呂は最高でした。
二日目以降のレポートはまた次回に。