ロルフプラクティショナーしずの日記

2013-10-04 17:41:54

野草刈りに

若杉おばあちゃんが、ヨモギはお風呂に入れるのなら、今の時期の花がついてるのでもいい。と言ってたので先週山へヨモギ取りに行きました。

お風呂にすると、からだぽかぽかお肌ツルツルで香りもいい。

一回に乾燥で100グラム使うので、春までの分を確保しようと2回目のヨモギ取りに行きました。

今回は、犀川のやや上流へ。もう花が咲き終わってるのが多く時期的には遅かったかな。



それより、アトピーや肝臓の解毒には、セイタカアワダチ草が良いらしく、アワダチ草は今が収穫時。
東城百合子先生の本で知り、前回収穫して
昨日入浴してみました。お湯が柔らかくて毛穴から毒素をしっかり出してくれる。いい感じでした。



本当に泡が立つんですね。名前の由来はここから来てるそうです。

セイタカアワダチ草は、開花前の蕾のついたものを収穫します。
この花粉の酵素に解毒の力があるとか。

花粉症のもとなのでは?と思いましたが
夏にはえるブタ草と勘違いされ間違って広まっているそうで、アワダチ草は全く別の植物です。

ただ、解毒作用が強いそうなので、最初は控えめに様子をみて使うことにしました。
からだの暖まり方は、ヨモギの方が上な感じですが、アワダチ草も朝まで足先までぽかぽかしてました。

私の家は給湯器なので、1週間位乾燥させた野草を刻んで袋にいれ20分弱火で煮出し
煮出し液を袋ごとお風呂にいれています。

その時、湯船に一掴みの天然塩を入れるのがコツです。

夕方散歩に出かけたら、ヨモギも
近所の河原にもまだまだありました。

私達の身近にいてくれる野草達は、自然がくれる贈り物。

わざわざ高価な輸入品のハーブを購入しなくても、素晴らしい地元のハーブがある!

薬草湯は、やみつきになりました。
温泉から暫く足が遠のきそう。