ロルフプラクティショナーしずの日記
野草刈りに
お風呂にすると、からだぽかぽかお肌ツルツルで香りもいい。
一回に乾燥で100グラム使うので、春までの分を確保しようと2回目のヨモギ取りに行きました。
今回は、犀川のやや上流へ。もう花が咲き終わってるのが多く時期的には遅かったかな。

それより、アトピーや肝臓の解毒には、セイタカアワダチ草が良いらしく、アワダチ草は今が収穫時。
東城百合子先生の本で知り、前回収穫して
昨日入浴してみました。お湯が柔らかくて毛穴から毒素をしっかり出してくれる。いい感じでした。

本当に泡が立つんですね。名前の由来はここから来てるそうです。
セイタカアワダチ草は、開花前の蕾のついたものを収穫します。
この花粉の酵素に解毒の力があるとか。
花粉症のもとなのでは?と思いましたが
夏にはえるブタ草と勘違いされ間違って広まっているそうで、アワダチ草は全く別の植物です。
ただ、解毒作用が強いそうなので、最初は控えめに様子をみて使うことにしました。
からだの暖まり方は、ヨモギの方が上な感じですが、アワダチ草も朝まで足先までぽかぽかしてました。
私の家は給湯器なので、1週間位乾燥させた野草を刻んで袋にいれ20分弱火で煮出し
煮出し液を袋ごとお風呂にいれています。
その時、湯船に一掴みの天然塩を入れるのがコツです。
夕方散歩に出かけたら、ヨモギも
近所の河原にもまだまだありました。
私達の身近にいてくれる野草達は、自然がくれる贈り物。
わざわざ高価な輸入品のハーブを購入しなくても、素晴らしい地元のハーブがある!
薬草湯は、やみつきになりました。
温泉から暫く足が遠のきそう。