ロルフプラクティショナーしずの日記
あたまとこころの緊張を解く
秋になると、感覚のセンサーが研ぎ澄まされてくる。
いつもより空を美しく感じたり
空気がおいしかったり
ごはんがおいしかったり(笑)
反面、いつも気にならない音や言葉がみみざわりで、
いらいらすることもあるかも。
「あたまが冴える」のが、秋のからだの特徴。
普段から、きゅっと締まり気味(緊張気味)のひとは
ゆるめると、ほっとできる。
わたしがして、効果を感じたのは「かかとで呼吸する」
頭が緊張していると、つま先がぴーーんと張っている。
ゆったり仰向けになり、かかとから息を吸って、湧泉から吐く(足の裏全体でも)。
繰り返していると、つま先の力が抜けて、こころとからだのちからも抜けてくる。
無意識でこめてしまうちから。
意識して抜いてみると、ここちよさを発見できる。
本当は、こんなに ここいよい感覚があったのだと
一度でも見つけることができれば、いつでもそこに戻ることができる。
秋は、心地よさに焦点をあてて 感じていくとよい。
また、香りもこころとからだの緊張をほどき、やさしく助けてくれる。
ものさみしかったり、つらかったり、泣きたいきもちの時、絶望の時、くやしい時、自分がきらいなとき
はらがたってしょうがない時・・・
どんなときでも、味方になってそばで慰めてくれる、やさしい母のような香り
ラベンダーに助けてもらうときっといい。
自然の恵みは、深い無償の愛を持っていることに気づくはずです。

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