ロルフプラクティショナーしずの日記
一生成長
ご訪問ありがとうございます(^^)
金沢市でロルフメソッドというこころとからだの成長と統合のワークをしている
ロルフシィーズのブログです。
京都の植物園で撮ったコスモス(画像が横向きにしかならないけどきれいなので・・)
わたしは、来月56歳になります。
昔は、スゴーーーく「おとな」な年齢だと思っていました。
肉体はどんどん「おとな」になるのに、思考やパターン、習慣はそれほど変化しない。
自然におとなにはならないのかもしれない。
どこか過去の時点で、成長が止まっている(フリーズしている)ところがあるんだなぁと思う。
それなら過去から離れたらいいんだけど、それがね・・簡単ではないからみんな苦しい。
でも!
苦しみ続けるか、そこから離れて気分よくこころ平和でいるかは ”自分で選択できる。”
いつでも、どんな状況でも、どんな相手であっても。
相手のせいで・・どうにもならない状況だから・・と思う時
それは、自分がそういう見方を選択をしてるのだから、そこから出られない。
最近、ネット上のコミュニケーションで、難しさを感じるケースに出会った。
当然私のこころは静寂や平和から離れる時間が増えた。
普段、日常のストレスはこんな感じで起こり、心から平和な時間が減り、
過去に起こったアレコレに思いが釘付けされて
そこで止まってしまう。
こんな時に「AH=アティチューディナルヒーリング」が役に立った。
自分のこころの平和を選択することを試みる。
どんな出会いでも、その中に自分を信じて(それは相手の中の光を信じることでもあるけれど)
愛をもって接するという難しい選択ではあるけれど
それをやろうとする強い気持ちを育てる練習の機会になりました。
この考えを提唱している、G・ポルスキー氏のメッセージ「いつもこころが平和な人などいない」の中で
彼はこう言っています。
「誰も、いつも平和な人などいません。
私はマザー・テレサやダライ・ラマに会ったことがありますが、彼らも常に平和なわけではありませんでした。
でも、彼らがそちらに向かおうとする意志は、とても強力でした。
ですから、私たちは皆プロセスの中にいるのです。私自身もプロセスの最中だし、皆さんもプロセスの最中です。」
(続・怖れを手放す アティチューディナル・ヒーリング入門ワークショップ ボランティアトレーニング編 水島広子著
より引用)
ジェリーは現在94歳です。
94歳のアティチューディナルヒーリングの創設者がおっしゃる言葉。
とても深いです。
一生勉強、一生成長。
まだまだ私も、出逢う人も皆、肉体を離れるまでプロセスの途中です。
56歳まだまだひよっこです。
そう思うと、気が楽なってきました (^^♪
アティチューディナル・ヒーリングのことを人に話すとき、説明が難しかったのですが
「心の姿勢」をどう持とうとするかの練習、と言ったらすっきりしました。
「こころの姿勢をどうもつか」ではなく、「どう持とうとするか。」というところが大切なところ。
違いは、「持つ」=持たなければいけないとういう強制ではなく、
持とうと試みる=持っても持たなくてもいい。
どうするかは自分に任されて自由である。という大きな違いがある所が私はとても好きなんです。
〇ロルフメソッドは10回でからだと心を解放して自由にしていくセッションです。
制限がなくなることで、思考や行動が変わり自分の潜在能力を発揮していけるようになります。
自分に合うかどうか、どんなセッションか第1回目のセッションを体験として受けていただけます。
1回目は呼吸を楽に、エネルギーをUPするセッションです。
〇ロルフメソッドについて詳しく知りたい方はこちらのサイトをご参考に
私が所属する教育団体 日本ロルフ身体構造統合協会 JISIのサイト