ロルフプラクティショナーしずの日記

2021-07-05 08:05:00

からだの陰陽を整える食べ物(マクロビ)

 

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金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ店主の日々雑記ブログです。

ロルフメソッドのセッションについては、http://rolfseeds.jugem.jp/で書いています。

 

 

 

 

久しぶりにマクロビオテックのお手当てに助けられました。

 

この時期、からだを冷やす食べ物を摂りすぎることは、内臓に負担をかけてしまいます。

 

 

梅雨の時期に私は不調が出やすいのですが、ここ数年元気に過ごしてきてちょっと油断していました。

 

金曜日目朝を覚ますと、なんとなくフラフラします。家事は何とかできましたが胃がむかついて

 

一点を見ることができず、少しめまいがしているようでした。

 

そのうち吐き気に襲われ、水を飲んでも吐いてしまい何も受け付けなくなり、しばらく横になっていました。

 

昨年、突発性難聴になった時に処方していただいた、めまい予防の「五苓散」を飲んでみましたがこれも受け付けず。。

 

結局、週末の3日間のほとんど、食事らしい食事を受け付けず寝て過ごしました。

 

結果的には自然断食になってよかったのですが。

 

 

きっかけは、寝込む前日の油っこい夕食で胃もたれしたことでしたが、それ以前から随分体が冷えて陰性に偏っていたようです。

 

普段は揚げ物を食べて頭痛することはなかったのですが、その時は頭が痛くなっていたので相当血流が滞っていたのだと思います。

 

寝込んでいた時も、少し食事がとれたかな?と思っても胃が持たれてその後頭痛がして、2時間くらい横にならないと消化できなかったのです。

 

冷静に振り返ると、まさに陰性に偏った時の体の状態でした。胃腸が冷えて、全く動いておらず胃酸が全然出てなかったのです。

 

たぶん、病院に行っても病名はつかず、点滴を打っておしまいだったと思います。

 

 

結局、状態が一気に変わったのは、この3年番茶を口にしたときからでした。

 

ポカリスエットを飲んだりゼリーを食べたり少しずつしてはいたものの(←これも陰性)

 

フラフラして体に力が入らないのは変わらず

 

ふと、3年番茶があったの思い出して飲んでみたら、みるみる体中手足の先まで血が巡って頭もシャキッとして

 

胃の不快感もなくなりました。

 

3年番茶のからだを温める作用は以前から体感していましたが、今回はことさらその素晴らしさを実感しました。

 

その後、夕食にボーンブロス(鶏がらスープ)を作りたくなって、

 

鳥の骨付き肉を買いに自転車で買い物に出かけることができました。(家族は心配してましたが)

 

今朝は、ボーンブロスと梅生番茶をいただきました。

 

正しい作り方で作った梅醤番茶は凄い!飲んだら汗が噴き出して、飲むサウナでした。(私の場合)

 

 

 

以前も丁寧に作ったごま塩で、不正出血が止まったことがあり、それが私のマクロビのお手当を勉強するきっかけになったのですが

 

毎日、菜食中心のマクロビ生活はできなくても、こういう素晴らしい食養の智慧が日本にはあるので

 

知っていると、いざという時に助けになるかもしれません。

 

この陰性偏り事件?!で、私は自分の胃腸を労わること、何を食べからだを整えるのかを考えなおすきっかけになりました。

 

病や症状は現状を見直すメッセージ。経験を生かさないと自分のからだに申し訳ないです。

 

そこから、見直してより良くなるよう前進です!

 

 

ちなみに、画像のオーサワの3年番茶ですが、3種類あります。赤、緑、黄袋があって、赤が一番陽性が強く緑、黄色と陰性に近づきます。

 

私の黄色袋はやや陰性の3年番茶であったににも関わらず(夏に飲もうと思って黄色を買った記憶が)

 

それでも、すごく体が温まったのですから、相当な陰性に傾いていたのでしょう。苦笑

 

ムソーの3年番茶は1種類しかないので、どれにしようか迷ったらムソーのが良いかも。(価格的にもちょっとお得だったかも)

 

 

皆様も、くれぐれも梅雨、夏場の冷やし過ぎにご注意ください!!!

 

しばらく、パン作りもお休みかな・・・・

 

 

 

 

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