ロルフプラクティショナーしずの日記

2023-01-22 23:57:00

新月の夜に思う

 

 

 

人を癒す仕事をしたいと思うようになってから

 

自分が癒されて、しっかりしてないとできないのでは?と思っていたけど

 

 

実際のところ、自分が完全にそうなるまで待っていたら

 

死ぬまでできないと思った。

 

人は完全になんてなれない。

 

なれないし、なる必要もない。

 

どこか凸凹へこんだり、ふくれたりしながら生きている。

 

へこんでも、ふくれても、ずっとそこにとどまらずに

 

ひょいと元の位置に戻れたならよし!

 

気持ちや、体調が揺れるのは人間なんだから当たり前。

 

衝撃を受けたらへこむし、中々立ち直れないこともある。

 

今までは、へこまない強い人間になろうと思っていたけど、それはムリ。

 

よほど鈍感になれたらできるかもしれないけど

 

繊細すぎる感性ではムリなのだ。

 

私は、きっと強そうに見える。

 

きっとしっかり者に見える。

 

弱い自分が嫌でそういう鎧を自然に身につけていた。

 

それが、いつも自分の中にある緊張感であったり、焦りであったのかもしれない。

 

心底安心で落ち着きを感じていたことが幼い頃からずっとなかったのかもしれない。

 

 

こんなことを考え始めたのは、ピアノののCDを聴いたから。

 

今夜は、脳みそがとろんとうっとりとろけて、

 

こんな安心感を感じる瞬間が

 

過去の記憶の中にあっただろうかと探してみたくなった。

 

安心感に包まれた状態にあって初めて

 

幸せな思い出を手繰り寄せることができるのだとわかった。

 

どうせなら、嫌なことを脳内でリピート再生するより

 

幸せな思いを再生していたい。

 

今日偶然にプレゼントでいただいたCDTaichi Sugimaruさんの愛のパワーオキシトシンvol.3

 

 

不思議な心地よさだったなぁ。

 

偶然はなくて、すべてベストタイミング。

 

天からの贈り物に違いない。

 

巡り合わせに感謝です。

 

ありがとうございます。

 

この命を大切に

 

小さな事でよいから

 

なにか私のできることで

 

人のお役に立てるように活かしていきます。

 

一期一会を大切に悔いなく生きたいから。