ロルフプラクティショナーしずの日記
服も熟成する。あたらしい発見
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ(旧Seeds)のブログです。
デニム屋さんみたいに、デニムが集まっちゃいました。
今年に入ってから見つけた服づくりの楽しみ♪
60の手習いではないけれど、
独学で作ってみたいものを本や動画を見ながら縫っている。
最初は、洋裁本の簡単な専門用語が理解できず
理解するのに3日くらい作業が止まったりして
(とほほでした😅)
はじめてできたシャツは、
型紙起こしから出来上がりまで1ヶ月を要した。
それでも、欲しかったシャツを手に入れる事ができて大満足!!
そもそもは、自分の着たい服が近くに売っていない。(どこに行けば買えるのかがわからない)
あっても、サイズが微妙にあわなくて着心地が悪い。
そして好みの服は、高すぎてそうそう手が出ない。
これら全てを解決できそうなのが
「自力でつくる」ってことだった。
そんな私を救ってくれたのがこの本

あっこたんの 毎日が楽しくなる50〜60代の手作り服
https://www.boutique-sha.co.jp/30368/
因みに、この本のサイズ感はかなりゆったりで
私には少し大きかった。作ってみないとわからない事が多いね😅
そんなこんなで、半年がすぎて
服作りの難しさや、奥深さを見つけている。
生地が変化する魅力と難しさ。
生地は洗いを重ねると表情が変わる。
服になって、洗濯していくと
最初は好きな感じじゃなかった生地が
いい風合いに化けることも多い。
特に、綿、麻の天然素材はどんどんなめらかになってくる。
生地は第一印象では、好みかどうかはまだわからないみたいだ。
特にデニムは変化が大きい。
先日から、人に頼まれたデニムパンツの生地選びに
迷って
いくつかサンプルをもらってみたけど
同じ「濃紺」の色合いでもこんなにちがう?!
おなじ8オンスくらいといっても
微妙に厚みや硬さがちがう
これが履いているうちに、また変化していくのだから
どんな風合いになるかは、履く人次第のお楽しみ。
やっと生地を選び、縫っているところ。
ブラックデニムのサーカスパンツ
作る立場になってから、既製服の見方もかわってきた。
これから秋、冬物のニットソーイング。
まだまだ、ソーイングの楽しみは膨らんでいます。