ロルフプラクティショナーしずの日記

2024-10-10 21:40:46

服も熟成する。あたらしい発見

ご訪問ありがとうございます。

金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ(旧Seeds)のブログです。

RolfSeeds(ロルフシィーズ)



デニム屋さんみたいに、デニムが集まっちゃいました。





今年に入ってから見つけた服づくりの楽しみ♪


60の手習いではないけれど、


独学で作ってみたいものを本や動画を見ながら縫っている。


最初は、洋裁本の簡単な専門用語が理解できず


理解するのに3日くらい作業が止まったりして

(とほほでした😅)


はじめてできたシャツは、


型紙起こしから出来上がりまで1ヶ月を要した。


それでも、欲しかったシャツを手に入れる事ができて大満足!!



そもそもは、自分の着たい服が近くに売っていない。(どこに行けば買えるのかがわからない)


あっても、サイズが微妙にあわなくて着心地が悪い。


そして好みの服は、高すぎてそうそう手が出ない。


これら全てを解決できそうなのが


「自力でつくる」ってことだった。


そんな私を救ってくれたのがこの本


あっこたんの  毎日が楽しくなる50〜60代の手作り服

あっこたんの 毎日が楽しくなる50〜60代の手作り服

https://www.boutique-sha.co.jp/30368/

因みに、この本のサイズ感はかなりゆったりで

私には少し大きかった。作ってみないとわからない事が多いね😅




そんなこんなで、半年がすぎて


服作りの難しさや、奥深さを見つけている。


生地が変化する魅力と難しさ。


生地は洗いを重ねると表情が変わる。


服になって、洗濯していくと


最初は好きな感じじゃなかった生地が


いい風合いに化けることも多い。


特に、綿、麻の天然素材はどんどんなめらかになってくる。


生地は第一印象では、好みかどうかはまだわからないみたいだ。


特にデニムは変化が大きい。


先日から、人に頼まれたデニムパンツの生地選びに

迷って


いくつかサンプルをもらってみたけど


同じ「濃紺」の色合いでもこんなにちがう?!


おなじ8オンスくらいといっても


微妙に厚みや硬さがちがう 


これが履いているうちに、また変化していくのだから


どんな風合いになるかは、履く人次第のお楽しみ。


やっと生地を選び、縫っているところ。


ブラックデニムのサーカスパンツ



作る立場になってから、既製服の見方もかわってきた。


これから秋、冬物のニットソーイング。


まだまだ、ソーイングの楽しみは膨らんでいます。