しずさんの日常とロルフメソッドのこと
2025-01-11 11:11:00
豆腐パスターに助けられる(自然のおてあて法)
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ(旧Seeds)のブログです。
正月あけに、のど風邪にやられてしまいました。
幸いインフル、コロナは陰性でしたが
喉だけが高い時は40度まで上がりました。
脇やおでこで検温しても、平熱ですし
のどは腫れているはずなのに
痛みもなく不思議なのど風邪でした。
病院から出た抗生剤は飲みつつ
3日間様子を見ていましたが殆ど変化無し。
そこで、いよいよ民間療法を試してみることに。
それはマクロビオテックのお手当法で
豆腐パスターという熱取り(毒出し)の湿布です。
(昔から伝わる民間療法です)
以前、夫の円形脱毛症の治療で効果が出すぎて
頭の皮膚がただれた時に効果を発揮したので
今度は自分の喉で試すことにしました。
作り方はとても簡単!
豆腐(できれば木綿)をキッチンペーパーに包んで
しばらく水をきり潰して
そこに生姜をすりおろして、
小麦粉を耳たぶ位の固さになる程度加えて
ペーストを作ります。分量は適当です。
それをサラシか、なければ目の詰まった布に乗せて
患部に当てます。厚みは2センチ位はあったらよいかも。
20〜30分置いて
熱が取れているかみてみます。
私はそのまま1時間着けていました。
ペーストが生ぬるくなって、患部は冷えていたので
外して、少ししてからのどの部分の検温すると
38.5°→36.5に。
それ以降回復は順調でした。
西洋医学と併用しながら、
それぞれの良さを活かして
昔ながらの日本のお手当をしてみるのも
良いものですね。