ロルフプラクティショナーしずの日記
豆腐パスターに助けられる(自然のおてあて法)
ご訪問ありがとうございます。
金沢市でロルフメソッドをしているロルフシィーズ(旧Seeds)のブログです。
正月あけに、のど風邪にやられてしまいました。
幸いインフル、コロナは陰性でしたが
喉だけが高い時は40度まで上がりました。
脇やおでこで検温しても、平熱ですし
のどは腫れているはずなのに
痛みもなく不思議なのど風邪でした。
病院から出た抗生剤は飲みつつ
3日間様子を見ていましたが殆ど変化無し。
そこで、いよいよ民間療法を試してみることに。
それはマクロビオテックのお手当法で
豆腐パスターという熱取り(毒出し)の湿布です。
(昔から伝わる民間療法です)
以前、夫の円形脱毛症の治療で効果が出すぎて
頭の皮膚がただれた時に効果を発揮したので
今度は自分の喉で試すことにしました。
作り方はとても簡単!
豆腐(できれば木綿)をキッチンペーパーに包んで
しばらく水をきり潰して
そこに生姜をすりおろして、
小麦粉を耳たぶ位の固さになる程度加えて
ペーストを作ります。分量は適当です。
それをサラシか、なければ目の詰まった布に乗せて
患部に当てます。厚みは2センチ位はあったらよいかも。
20〜30分置いて
熱が取れているかみてみます。
私はそのまま1時間着けていました。
ペーストが生ぬるくなって、患部は冷えていたので
外して、少ししてからのどの部分の検温すると
38.5°→36.5に。
それ以降回復は順調でした。
西洋医学と併用しながら、
それぞれの良さを活かして
昔ながらの日本のお手当をしてみるのも
良いものですね。