しずさんの日常とロルフメソッドのこと

2010-10-07 17:39:53

PTA活動・アロマ講習を終えて

おととい、10/5(火)夜7:30~9:00 兼六中学校のPTA活動で
アロマセラピーの講習会をさせていただきました。

夜の講習にもかかわらず、お仕事帰りに駆けつけてくださった
たくさんのお母様方、ありがとうございました。

今まで様々な方を対象に講習をさせていただいたのですが
年齢、職業に関係なく、いつも最後はみんながニコニコ笑顔で帰って
行かれるのがアロマの良いところ。

今回はとにかく話は短く、実習をたくさんにしました。
夜だし眠くなりますものね。

香りのブレンドに時間を多く取り、ゆっくり香りを試してもらいました。
嫌いな香りも控えめに使うといい香りになったり、ブレンドの強弱で印象が変わったりと、
試香紙をパズルのようにあわせて嗅いで楽しんでいただきました。
ちょっとした嗅ぎ方のコツで、香りのバランスを見つけることも出来ます。


ブレンドアロマオイル作りとハンドマッサージ、芳香浴体験と
盛りだくさんでしたが、ハンドマッサージとローズの芳香浴で
最後はポカポカ元気に帰って行かれました。

ローズはリラックスもするけれど、活力も同時に与えてくれる精油。
一日の終わりによい選択でした。

今回の講習では、いつもはあまり減らないローズマリーが人気だったようです。
やっぱり、中学生のお母さん達、「我が子の集中力UPに・・」という願いが多かったのかしら。


さっそく帰ってから、娘さんとハンドマッサージのやりっこをして
熟睡できたとメールを下さった方もいて
子供さんとのコミュニケーションや安眠にもさっそく役立ってくれたのかと
うれしく思いました。

アロマの伝道師として微力ながらがんばります♪





2010-09-29 11:08:01

エドガー・ケーシーのオイル

ケーシーのオイル


注文していたケーシーレシピのマッサージオイルがアメリカから届きました。

以前はサロンのケアでも使用してて、とてもよかったのですが

数年前にアメリカのFDAの基準が変わったとかで
ピーナッツを生で圧搾できなくなり、ローストすることになったため
メチャクチャピーナッツ臭いオイルになっちゃって使っていても心地よくなく、
香りをカットしたのはなんか効果が薄い感じで
アロマ的にも難しいなーとホホバに切り替えてました。
その後も、生ピーナッツオイルを探していたんだけど・・断念。
食用油ならあるけど、お客さまに使うわけにはいかない。

ところが最近、間接のケアの必要を感じるようになり
ピーナッツオイルがどうしても必要になったのです。

それで、久々にいくつかメーカーや処方の違うものを購入。

ケーシーレシピの商品を販売してるメーカーはいくつかあって
ヘリテイジ社とバアー社が有名。

私はバアーの物がすき。でも比較のためにヘリテイジの物も買ってみた。

同じリーディングを基にした処方で

「ボディービューティフル」(バアー)と「オーラグロウ」(ヘリテイジ)がある。
共通の材料は、ピーナッツオイルとオリーブオイル、ラノリン

ヘリテイジはそれに、酸化防止のビタミンEとアーモンドの香料入り。

材料同じでも触感がちがう。オーラグロウはボディー・・より重い感じ。

それから、ヘリテイジの「ゴールデンマジック」という上記のレシピから
ラノリンを抜いたものも買ってみた。

ラノリンがないと、当たり前だけどオーラグロウよりは軽い感じ。


ケーシーのこのレシピのオイルは、カラダにエネルギーも補給してくれるというもの。
さっそく塗ったところが、ポカポカ暖かい。
(精製してないオイルのパワーはここにある!)

自分や家族のケアにも使うけど
もちろんサロンでも使います。

またケーシーオイルでマッサージできる!






2010-08-22 15:17:05

ベチバーとコパイバ

今朝、届いていたベチバーとコパイバの封を開けて使ってみた。

精油としては華やかではなく、地味な香り。

特にコパイバは、存在感をほとんど主張しない。

ベチバーの香りを嗅ぎ、塗ってみると・・・

派手ではないけど、深く落ち着いた甘い染み渡る香り。

だんだん、からだの中心が熱くなる。

足尾の裏、1.2チャクラが特に活性。

さすが根っこの精油だわ。

単体では地味だけど、ブレンドするとよさが際立ちそう。



コパイバは、皮膚に良いというので顔に塗ってみる。

香りはほとんどなくやさしい。塗ってしばらくして・・・

既に肌が柔らかい!!

ローズとコパイバをブレンドして使ってみたくなりました。

地味ででしゃばらない、底力を秘めたすごい奴って感じがします。
これから活躍しそうでワクワク!



いろんな精油とじっくりお付き合いして

もっと個性を発見したいとおもう

今日この頃。



2010-07-20 09:48:05

アロマで自家製ファブリーズ作り

普段は、薬局に売っている消臭商品などは一切使わない我が家。

ところが必然に迫られ、ファブリーズを使うことに。
主人の車のタバコ臭で、いつも息子が匂いで酔ってしまいます・・
それで息子の要望で、車の徹底消臭が必要になりました。

消臭といえばファブリーズ?
そういえば、買ったけれど使ってないのがありました。
使ってみると・・・あらぁー取れること取れること!
これで息子も何とか酔わなくなりました。(ホッ)

ところがある日、主人の車を借りて遠出するので、消臭しようとしたら
ファブリーズが切れてました。

んんんーー新しいのを買うまでして消臭剤を使いたくはない。

消臭と除菌ならアロマセラピーのお得意分野!
作っちゃうぞっと、手持ちの精油をぱぱっと調合。

それがまた、残り香も自然で爽やか、消臭もしっかりの
手作り消臭・除菌剤が出来ました。


香りは好みによりますが、家族で長時間共有する空間では
「あまり強く残る香りは使わない」方が無難です。

香水を作る時と逆の発想で、”香りの飛びやすい
トップノートの精油を使用する”と良いです。
これが秘訣です!
揮発しやすい精油の性質を逆手にとって利用するのです。

香りが残らないと、意味ない!と思うかもしれませんが・・
精油は匂いの元を分解して消臭しているので
精油の香り自体が残らなくても、ちゃんと働いてくれているんです。


基本は柑橘系、中でもレモンは香りも弱く飛びやすいのでお勧め。
今回は、レモンを多めに、ペパーミント、シダーウッド、ユーカリ、サイプレス
などを少しづつ入れて爽やか系の消臭・除菌スプレーにしました。
濃度は1%~1.5%くらいかな。


揮発性と除菌力を高めるために、ルームスプレーよりエタノールを多めに入れます。
私はアルコール70%くらいで作りました。

車の消臭剤として使用する時は、乗る数時間前にシートの表面が
ちょっとしっとりするくらいスプレーしておきます。
乾きやすいように、日当たりの良い場所でかけておくと良かったです。

いくら消臭しても、灰皿に吸殻が残っているとさすがに臭いますので
灰皿もしっかり洗いました。


このスプレーは、ボトルを車内においておくと成分が変質するので、
ボトルは涼しい別の場所で保管しています。

玄関・トイレの消臭、汗臭くなる子供のサンダルにもシュシュッとかけてます。
アルコール濃度高めなので、トイレ掃除にも活躍してます。

熱い季節は、あまり強いにおいは、モワァ~っとこもっちゃいますので
狭い空間で使用する時は、香りはかすかな方が良いですね。

ペパーミントやユーカリは爽やかですが、香りの個性が強いので
ごく控えめの配合にすると、程よい爽やかさになります。












2010-06-04 18:10:23

ジャスミンとイランイラン

どちらも苦手な精油でした。

濃厚で、甘くて、女性らしい香りなのですが・・

その、女性らしさを強調している「むせるような嫌らしさ」がキライでした。

その反面、その優雅さや女らしさに憧れがあったのだと思います。


ところが最近、心理作用的に効果の高い精油だから

やっぱりクライアントさんのためにも

自分が嫌いだからと揃えないわけにはいかなくなって

その2つを再び手元に揃えました。

(以前も持っていたけど、使わずダメにしてしまいました悲しい



今日はお客様のチョイスで、その2つにローズウッドをブレンドしてトリートメントさせていただき


あまりの良い香りに自分もうっとりラブラブ


自分でもあれれ?って感じです。


女性らしい香りが嫌いな時って、自分の中の女性らしさを否定していたりするのですが

何か無意識レベルで変化が起こっているのかもしれません。


精油の香り方自体もお天気や時間で違ってきますし

自分の感じ方も違います。


苦手だな~って思う香りも、深ーくじっくりお付き合いすると

自分の内面を照らしてくれていたり、感じ方が違ったりして奥が深いですね。

今日はジャスミンとイランイランと仲良くなれて、ちょっとうれしい♪

きっかけを下さったお客様に感謝です~ラブ