しずさんの日常とロルフメソッドのこと
2015-07-01 18:10:00
楽しみにまってるよ♪

今年の梅仕事も、一気に2~3日で終えた。
梅酢が上がって来たら紫蘇を入れて、土用が来たら干す仕事。とまだ続く。
今年は自然栽培の立派な梅で梅干し5キロ。少し遅かった青梅でシロップ3キロ。
それから、初めてらっきょう漬けを作りました。
らっきょう漬けは夫の好物。
私の母がよく漬けていたが、私は苦手でごく最近まで食べられなかった。
いつももらったら、夫がよろこんで全部食べてくれた。
ところが・・今年、ふと気が向いて食べたら「おいしかった」のである。
ふしぎ。
味覚、好みって体質が変わるとどんどん変化する。
子供の頃食べられなかったものが、(嫌いだったものも)
おいしく感じたりする。
それで、初めて作ることにした。
塩漬けしていると、ぷーーんとらっきょうの香りが部屋に漂う。
「今年はラッキョウを漬けたよ。」と夫に言うと
「楽しみにしとるよ。」
と返事が返ってきた。
ほー 私が作るもので、こんな言葉をもらうものはそうそうない。
その言葉で、もうラッキョウがおいしくなった気がした。
楽しみに待たれていると、もうそれだけで、
梅干しも、お味噌も、シロップも、お漬物もおいしくなってしまう気がする。
発酵食品は特にそんな気がする。
こんなに楽しみにてもらえるらっきょう。もっと早く作るんだったな。
このラッキョウは、幸せだ。
以前お世話になった、お料理教室の先生がおっしゃた言葉を思い出す。
「自分が食べないからといって、作らないのは違うんだよ。」
「自分が食べなくても、家族のために、誰かを思って美味しく作るのが愛情のこもった手料理なんだよ。」
(うろ覚えだけどこんな言葉だったと思う)
先生は確かに、自分の嫌いなものも とても美味しく作ってくださった。「あんたたちが、好きでしょ」って。
その反対に、自分は食べたいけど、家族が嫌いだから作れなくなった料理 がある。
それも我慢しないで、自分がおいしくいただきた時は作ってもいいかな。とおもう。
一緒に食べていると、嫌いでも口にしたことのある味って、いつか将来おいしくなる事だってある。
とにかく「楽しみにまっている」ということ。
楽しみに待たれていることに、すばらしいエネルギーを送ることに気づきました。
成長や発酵を促し、出来栄えを予想以上に育てるのではないかと思います。
子供たち、家族、自分にもこのように接していたいなぁと思いました。
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2014-04-01 22:07:08
柿酢できました


昨年仕込んだ(というのも大げさですが・・) 柿酢をろ過しました。
ZIPロックに入れて、常温で放置しといただけですが、優しい酸味のフルーティーなお酢になってました。
ザルにペーパータオルを敷いて斜めにして一日放置すればok。
ドレッシングにもよさそうだし、マイルドだから薄めてドリンクにもよさそう。
今年もまた作ろう♪
2014-02-21 21:05:18
味噌づくり
2年振りの味噌作りをしました。
一昨年20キロくらい作ったのがまだあって、かなり熟成してきたら、我が家の男性陣の体質にはあまり合わないようで。
陽性が強い男性には、麦味噌か白味噌、熟成の浅い味噌が美味しく感じられるみたい。
または、味噌自体が美味しくないか。
味噌は何種類かを混ぜたほうが美味しいと、若杉おばあちゃんの合宿で聞きました。
確かに実習で3種類の味噌を混ぜて作った
味噌汁はとても美味しかった。
味わい深くなるんです。
自家製で色んな味噌があったらいいな
と思い、今回は玄米糀で仕込んだ。
どんなお味噌が出来るか、半年後が楽しみ(^-^)
一昨年20キロくらい作ったのがまだあって、かなり熟成してきたら、我が家の男性陣の体質にはあまり合わないようで。
陽性が強い男性には、麦味噌か白味噌、熟成の浅い味噌が美味しく感じられるみたい。
または、味噌自体が美味しくないか。
味噌は何種類かを混ぜたほうが美味しいと、若杉おばあちゃんの合宿で聞きました。
確かに実習で3種類の味噌を混ぜて作った
味噌汁はとても美味しかった。
味わい深くなるんです。
自家製で色んな味噌があったらいいな
と思い、今回は玄米糀で仕込んだ。
どんなお味噌が出来るか、半年後が楽しみ(^-^)
2013-11-29 08:47:08
柿酢1週間後

柿酢が育って来てます(^-^)
3日目くらいにはかなり柿の形もなくなり
少し泡立っていました。
大体1週間目。
開けるともう柿酢らしい、いい香りがします。
今回は、いただいた柿酢をすこーし、元種に入れました。その柿酢と同じ香りがします。
時々ガスを抜いてあげるといいかもしれません。
放っておいても菌たちはお仕事してくれてますが、どうなっているかな?と気にかけて見守ってあげると、もっと美味しくなるようです。
梅干しや梅ジュース、何を作る時も同じ。
子育てやマッサージもおなじだな。
2013-11-24 08:32:48
柿酢つくり

昨年、あいベジクッキングのあい先生からいただいた柿酢がとても美味しかったので
、今年はぜひ柿酢を作ろうと待っていました。
昨年柔らかくなった柿を結構捨ててしまい、粗末にしてしまいました。
作り方は簡単。
柿をさっと水ですすいで、拭いたら適当に切って、ZIPロック(冷凍用が丈夫)に入れ柿の酵母が発酵しやすいように、餌になる甜菜糖を少しだけいれて空気を抜きながら口を閉めました。
自家製酵素作りでも同じですが、柿の表面に酵母がいるので、ゴシゴシ洗ってはいけません。
洗わない人、ヘタもいれる人もいますが、私はヘタは取りました。
袋を二重にして、部屋に1ヶ月置きます。
途中、柿が柔らかくなったら袋の外から潰しておくと良いらしいです。
今年初めて作るので、室温など様子みしながらです。
うちは普段から味噌や自家製酵素を作ってきて、我が家の菌のもたくさんいるので、美味しい我が家の柿酢ができるんじゃないかなと期待してます(^-^)
発酵食品を普段から作っていると、家の環境も良くなるような気がしています。
最近、物が腐りにくくなったように思います。以前は使いきれなかった豆乳が傷んだりしましたが、痛まずに豆乳ヨーグルトになってしまいます。
それも美味しくいただきます。
菌のある生活、面白いです。