しずさんの日常とロルフメソッドのこと

2014-03-14 18:21:23

女性のリズム



出典http://lilbumblebear.tumblr.com/


以前から興味があった、宮川明子先生のリズミカルボディセラピーを学んでいます。

女性の生理周期を利用して、心身のリズムを整えるセラピーです。

自分でも基礎体温を20年振りにつけてみました。

それで気づいたのが、周期により低温期、高温期があるけど体温が35℃~37℃の2度くらい幅があること。

普段風邪で一度上がった37℃の微熱でも
けっこうだるさ、痛みでしんどいのに

女子は1ヶ月の間に頻繁にそんな変動があるんだから、それは、気分や体調の変化がコロコロ激しいわけです。

実際に骨盤を測ったら、私の場合は1センチくらい開閉してましたし。

ある意味、揺らぎがしっかりある人は
生理痛や気分の波で苦しいですが
女性らしいということだそうです。


揺らぎがない身体は固く、安定しているようで実はもろかったりするのかもしれません。

緩みっぱなし、閉まりっぱなしもどちらも柔軟ではなく、適度な範囲で変動があるのが自然ということ。

確かに、自然の中にあるものは全て変化しています。外見では分からないくらいの変化も。


女性の持っているリズムを知っていると、
自分と心地よくつき合え、
女性であることが楽しくなります。

もっと多くの方に知って戴きたいリズムです。

そろそろ春。
骨盤が開いて来てますね♪
桜が咲く頃は、もっとふわぁ~っと

最近なんとなくぼんやりしてしまう・・
シャキッと動けない・・っていうのも
身体が自然に春の衣替えしてるから。

okうまくいっています(^o^)

2013-10-04 17:41:54

野草刈りに

若杉おばあちゃんが、ヨモギはお風呂に入れるのなら、今の時期の花がついてるのでもいい。と言ってたので先週山へヨモギ取りに行きました。

お風呂にすると、からだぽかぽかお肌ツルツルで香りもいい。

一回に乾燥で100グラム使うので、春までの分を確保しようと2回目のヨモギ取りに行きました。

今回は、犀川のやや上流へ。もう花が咲き終わってるのが多く時期的には遅かったかな。



それより、アトピーや肝臓の解毒には、セイタカアワダチ草が良いらしく、アワダチ草は今が収穫時。
東城百合子先生の本で知り、前回収穫して
昨日入浴してみました。お湯が柔らかくて毛穴から毒素をしっかり出してくれる。いい感じでした。



本当に泡が立つんですね。名前の由来はここから来てるそうです。

セイタカアワダチ草は、開花前の蕾のついたものを収穫します。
この花粉の酵素に解毒の力があるとか。

花粉症のもとなのでは?と思いましたが
夏にはえるブタ草と勘違いされ間違って広まっているそうで、アワダチ草は全く別の植物です。

ただ、解毒作用が強いそうなので、最初は控えめに様子をみて使うことにしました。
からだの暖まり方は、ヨモギの方が上な感じですが、アワダチ草も朝まで足先までぽかぽかしてました。

私の家は給湯器なので、1週間位乾燥させた野草を刻んで袋にいれ20分弱火で煮出し
煮出し液を袋ごとお風呂にいれています。

その時、湯船に一掴みの天然塩を入れるのがコツです。

夕方散歩に出かけたら、ヨモギも
近所の河原にもまだまだありました。

私達の身近にいてくれる野草達は、自然がくれる贈り物。

わざわざ高価な輸入品のハーブを購入しなくても、素晴らしい地元のハーブがある!

薬草湯は、やみつきになりました。
温泉から暫く足が遠のきそう。
2013-08-10 15:02:18

新月の砂浴



先日の新月に人生初の砂浴体験しました。

解毒満載!かなり奥から出て来ました。
古いこびりつきが、浮いて来て剥がれる感じ。

こんなに手軽にできるなら、定期的に会を作ってすると良いなと思います!

身近にある自然に心から感謝を捧げた
心地よい時間でした。
砂のひとつぶ一粒に感謝しながら4時間半心地よく浜辺に横たわりました。

砂の中は、意外に涼しく快適でした。

直後はからだが軽~く。心も穏やかです。その後引き続き数日解毒は続いています。(*^.^*)

来月も新月近くに出来たら良いなと思っています。

2013-07-17 18:19:23

アースしてみる

今日はいつもより早く目が覚めたので、5時頃から朝の散歩に出かけました。

車も人もほとんどなく、空気も綺麗。
いつもの場所なのに、時間が違うと時空間が違う気がします(^-^)

からだの左右差、LDHの感じ、大腰筋の動き、UPの感じがあるか・・と最初は詳細を感じてみて、あとは足が自然に歩くに任せて周りの風景を楽しみました。

歩くうちに、最初はギシギシしてた所が滑らかになったり、歩き始めと反対側に痛みが移動していたり。
一時間ほどの散歩で、からだがどんどん変化していきます。

子供の頃よく遊んだ神社に久しぶりに立ち寄って、よく木登りの練習をした木を発見。 なんとなく触れて見ると、、、
腕が軽くなりました。反対の腕も試して見ると同じように軽くなります。

高野山に行った時、杉の巨木に触れた時も同じことがあったのですが、偶然ではなかったようです。

木に触れる事で、体内の過剰なエネルギーが大地に放電されたのかもと思いました。
私の想像ですけれど(^-^)

S.Iトレーニングの最終日に、ニール先生が「裸足で、大地を歩くとからだの不調和が解消されるという研究があるから、時々ぜひ裸足で芝生の上などを歩いてみて!」と話してくれました。

ニール先生は、世界中を飛びまわっているけどこの方法で時差ボケを解消出来るようになったそうです。

裸足で芝生を歩くのは、都会に住む人には残念な事に、庭でもない限りそう簡単では出来ないですが、地面に間接的にアースするには木の助けを借りてもいいのだなと今日思いました。

これだったら、昼休みに公園でできそう♪

今日はラッキーな事に、気持ちよさそうな芝生の公園があったので、少し裸足で歩いてみました。

やっぱり人間は自然の中に時々身を置いて、放電と充電をしないといけないのかも。

今日は気持ちよい一日のスタートでした。

2013-07-02 23:50:00

あるく 歩く これからも

 
ディープな岸和田の研修から1ヶ月半ぶりに帰りました。

岸和田で新しい習慣ができました。

朝の散歩。毎朝5時にぴったり目が覚めるので、お休みの日はよく散歩をしました。

時間に追われないから、気分的な余裕も。

最初、歩くのはワークを受けた後のからだの変化を感じるのが目的だったのですが

ワークが進むごとに、からだの引っかかりがなくなっていき、滑らかに滑るように

足がかってに歩いていく感覚が、だんだんおもしろくなって歩いていました。


アパートから岸和田城までぶらぶら往復1時間くらい。気持ちがいいからつい歩いてしまう。

途中の神社でお参りしたり、武家屋敷の迷路のような道を歩いてみたり。

SI関西トレーニングSI関西トレーニング

古い町並みの路地に迷い込んでみるのも、おもしろかったです。

お堀のベンチで坐骨を感じて座るのも好きでした。

お堀には蓮の花がたくさん咲いていて、亀が何匹もいました。亀をぼんやり眺めているのも好きでした。

万歩計で図ってみると、結構歩けるもので6千歩くらいにはなっています。

毎日通った、浪切ホールまでの歩数も入れたら、一日1万歩って結構歩けるんだなとおもいました。

お休みに出かけた、蜻蛉池公園のあじさい園もきれいでした。

あの公園は全体が調和された感じでよかった。

SI関西トレーニング
蜻蛉池公園

何気なく木の葉を撮ろうとして、偶然撮れたハートの空。

なんだかこの研修を象徴するようで、うれしかった。

毎日が、このような奇跡の積み重ねで起こっている。

Si関西トレーニング



特別な運動より、歩くことをアイダ・ロルフ博士は薦めたそうです。

空気のよい早朝の散歩、つづけてみたいです♪


最後に、アイダロルフの召集に招かれた(たぶん)、今回のプラクティショナーのみんなと

GSIの代表で、インストラクターのニール・パワーズ先生の画像を。

12人も参加された、オーディターのみなさん、モデルクライエントのみなさんも

本当にありがとうございました!

SI関西トレーニングSI関西トレーニング


気張らず、自然にただ足が滑らかに歩いていく感じは、わたしに変に頑張らない、自然な人生を歩める感じを与えてくれたと思います。

この後の人生、SIのセッションでそれを分かち合えたらうれしいです。

私の残りの人生はこのセッションの伝統を受けついで、探求していくことです。
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