しずさんの日常とロルフメソッドのこと

2012-10-05 21:01:00

歯の治療の時期とお手当て

 
昨年の気功の教室で、歯の治療には気をつけたい時期があるのを知りました。

女性は、生理の時期と重ならない方がよいということ。

頭部は骨盤と連動していますから、負担がかかります。生理は月に一度の大切な解毒の期間。

大切に過ごさなくてはいけません。

それから、季節では夏が歯の治療に良いと、他の整体協会の先生からお聞きしたことがあり、

骨盤の開閉の時期から見ると、涼しくなる前がいいんだろうなーと思ってはいたのですが。

結局時期を選ぶと、意外と歯の治療の日を選ぶのが難しかった・・・。

私は、それに加えて月の暦も参考にするので、新月に向かう日で、」

月の星座がおひつじ座ではない日を選ぼうとすると、これまた日が限られる。

特にメスを入れたり、削ったりの出血そ伴う治療は、生理の最中と、満月の日、

わかればその場所に対応する星座に月がいない日が望ましいです。
(月の星座はネットで検索できるはず)

自分のからだに負担がかかることは避けたいし、治癒もスムーズな方が良いので

楽しみながら、こだわってみてます。(苦痛ならこんな面倒なこと調べたりしません)

それから、もし日を選んだとしても、歯を削るとか、口を開けているというのはやっぱり負担です。

出血がひどくない時なら、帰ったらすぐ、首や後頭部を温めたタオルで温湿布したり、

それが出来なければ、ヒーリングで手当てしておくといいです。


私は、治療中の自分のからだの緊張を観察しています。

力が入っていないか気づいていることで、力を抜くことができます。

(腕、首、あごなど)

おかげで、いまのところ治療後に肩が凝ったり、疲れたりしないでいられます。

緊張しやすい場で、どれだけ緊張を抜くか、どんな場面でも気づきの場にする事ができるんだなーと

気づいて、歯の治療をトレーニングの場にして楽しんじゃってます。

マニアックだわー

先生も治療が丁寧だし、上手なので痛くないのだとおもいますが~ ^^
















2012-08-25 13:22:00

風邪とからだの調整

 
お盆明け、2年ぶりくらいに38度の熱を出しました。

そして、今回はからだのあちこちのひどい神経痛に悩まされました。

風邪はからだの歪み調整だと思っているので、これが筋膜リリースの変化に対する

からだの調整であることはわかっていました。

今回は2回目の10セッションのうち、最後の8.9.10のシリーズを3日間連続で受けました。

私のからだにとっては、長年動かなかった場所が動き出した、かなり大きな変化だったので、

帰ってからも変わろうとしている場所が、しっくり来なくてザワザワしていました。

その最終調整が、発熱と神経痛だったらしい。先月、腱鞘炎もやっているので、そうとう調整が必要だったようです。

それにしても、坐骨神経痛に肋間神経痛、偏頭痛、腕の神経痛と一斉に痛み出して・・

咳は出なかったかれど、気管も炎症を起こしているようでした。

2日間はアロマを塗ったり食養生して休養しましたが、さすがに3日目になると痛みの方に耐えられず、とうとう市販の総合風邪薬を飲みました。

普段薬を飲まないので、風邪薬の効き目は絶大。痛みはみるみる取れて、解熱。

まるで治ったかのように動くことができました。(治ったと錯覚しました)

でも、結局薬が切れると、痛みは再発、熱も上がってまだ調整は終わっていませんでした。

風邪薬って症状を抑えるの力はすごいけど、飲み続けるのは怖い。と思いました。

幸いなことに、丁度息子の帰省に合わせて、仕事はお盆休みだったので、

私にはゆっくり休む時間がありました。また、薬は飲まず状態を見守ることにしました。

今回おもしろかったのは、神経痛の場所が、普段から凝りやすい、滞りのおおい場所ばかりだったこと。気管も昔ほど弱くないけど、弱かったところです。

坐骨神経痛は初めての体験で、この風邪を通り過ぎたら、からだはどんな風になるのか少し楽しみでした。


風邪が過ぎて、今じぶんのからだに驚いているのは・・・・

温度変化にからだが強くなった事と関節が丈夫になったこと。

今年は、少し冷房が入ると関節が痛くなってきて、年齢のせいかな。と思ってたのですが

風邪が済んでから、冷房に当たっても平気だし、関節も冷えで痛まなくなっていました。

からだの弱かったところが丈夫になった感じです。

病のように見える状態も変化のための一時的な通り道です。

嵐が過ぎると、大掃除がすんで前より強くなっています。



こどもの反抗期や思春期も同じだとおもいます。

いっぱい、悩んだり傷ついたり、立ち止まったり、引きこもったりしながら

大騒ぎしても、最後はたくましく成長しているものです。





2012-07-18 10:25:00

ひまし油湿布の可能性

 
ひまし油には不思議な力があります。

普通、ひまし油湿布といえば、肝臓や内臓への温湿布が普通です。

湿布することで、免疫系や神経系の働きが正常化するというものです。


ところが、ある1冊の本との出会いからひまし油のさらなる可能性を知りました。

その本は 「エドガーケーシーの癒しのオイルテラピー」(たま出版)

以前、古本屋でたまたま¥105で売っていた、掘り出しものでした。

ウイリアム・マクギャリー医師がケーシーのリーディングを研究しながら

実際、自分の患者の治療にひまし油を使ってきた症例をまとめた本です。

この本の内容は、多少専門的で難しいところもありましたが、私には興味深く

ひまし油について書かれた1冊で

冷湿布や塗るだけでも痛みや腫れなど様々な症状を救ってきた事例がありました。



今回自分の手をケアするにあたって、この本のことを思い出し

最初の2日半は医師から処方された湿布剤を張りましたが、そのあとはひまし油の常温の湿布を試した所

劇的に状態が改善され、身をもってひまし油の新たな可能性を体験してきました。

湿布はほとんど就寝時に塗って朝取りましたが、そのほかにも日中気になったら3時間ぐらいつけておくこともありました。


念のため、何もしないで就寝した日もありましたが、やはり湿布をしたほうが回復が早かったので

ひまし油のおかげといえます。


ケーシーは「小さじ一杯のひまし油には、1回のお祈りの中にあるのと同じくらいの深い神性があるのだ。」と言ったといいます。

どんな治癒であれ、それは細胞や器官に新しい意識が生まれて

それが宇宙の創造のフォース(力)と一体化するとケーシーは示唆しています。

ひまし油には治癒への目覚めを促し、癒す素晴らしい性質があるのは確かです。

ただ、全ての人のどんなケースにもこのオイルが働くとは限りません。

医師や薬やそのほかの療法が治癒を起こすのではなく、それらと、自分の中の治癒への

「意識の目覚めが」一体になって初めて起こるということのようです。


ですから、治癒のために何をすれば目覚めが起こるかは人によって違って良くて

化学薬品でも薬草でも、呼吸法やヒーリングでも自分の中の治癒への意識が動き出すことが

一番大切な事になるようです。(以上のことは本にも書かれています。)


東西どの国でも、真のヒーラーは同じ事を言っているのですね。

野口整体の野口先生も、エドガー・ケーシーも私には言っていることが共通しているように思いました。








2012-07-08 23:11:00

きもちのよいことば

 
ことばのせいで、傷ついたり、誤解があったり、うそがつけたり・・・

いっそ言葉にしない方が、いいんじゃ。そう思うときもある。

自分の発することばに、自分の感情や行動がどんどん加速していくことだってある。

言葉ってそれだけ力があるもの。


だからと言って、無理やり前向き言葉しか使わないとか、ありがとうを何百回も唱えるとか

そんなのも「私には」不自然なので合わない。


特に、小さくつぶやいてしまう(誰かのつぶやきも)言葉にはパワーがあるから気をつけたい。

自分に、毎日繰り返しつぶやく言葉。子どもや家族にかける言葉。

言葉を気持ちよく、上手に使うと(特に自分に!)どんどんこころや行動する時の

栄養や水やりになる。

毎日、自分に毒をかけるのではなく、すくすく気持ちよく成長できる、清らかな水と栄養をあげる。

その「ことばの力」を気功協会のカレンダーや天野先生の気功の本を読んでいて

今日も感じていた。


さりげなく自分に染み込んでいく気持ちよい言葉のヒントがそこにありました。


今日は自分にどんな言葉をかけてあげようか。
2012-06-17 16:44:00

梅雨を快適にすごす

 
梅雨に限らないかもしれないけど、体調や気分がどんより優れない時は

あっさりそれを受け入れて、過ごすのがよいみたいです。

「こんな時期なんだから、しょうがないなー。」と受け入れてしまうと案外楽に過ごせています。


どんより優れない中でも、気持ちよくできそうなことや、心が動く方へ無理せず楽にできる程度に動いてみる。

そうすると、なんとなく心やからだにリズムが出てくる。

そんな気持ちにもなれないほどしんどい時は、あっさり全てを休んで、寝てしまう。

動ける時にさっと少し動いて、休みたくなったら、しっかり休む。

梅雨はエネルギーが発散しにくい季節なので、体調も気分もこもりがち。

上手に自分の気分や体調の晴れ間を見つけて、動いて夏に備えたいです。

また、発汗がうまくいかなっかたり、運動不足になりがちの季節でもあるので

お風呂を上手に活用して、過ごすとすっきりします。

お風呂って結構体力を要しますので、軽い運動の代わりにもなります。

体力がなくけだるい時は、いつもより熱めのお風呂に短く浸かっていつもより早めに上がります。

そうすると、気分とからだが引き締まって、すっきりしてきます。

(なので、寝る直前のお入浴には向きませんが。)

毎日お風呂で体調を整えるのも、梅雨時のおすすめです。



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